バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

蛋白質を還元炭水化物と結合させることによる反芻動物飼料のための保護された蛋白質の製造

2007年11月13日 | 飼料 水畜産
出願番号 : 特許出願平8-506846 出願日 : 1995年8月7日
公表番号 : 特許公表平10-506781 公表日 : 1998年7月7日
出願人 : ウッドルーフ、 ジョナサン・マルコルム 外1名 発明者 : ウッドルーフ、 ジョナサン・マルコルム 外1名

発明の名称 : 蛋白質を還元炭水化物と結合させることによる反芻動物飼料のための保護された蛋白質の製造

全バランス食物の一部分として供給された場合に反芻動物による蛋白質の利用効率を改良するために、蛋白質および還元炭水化物を含有する混合物であって、好適なpHおよび含水量であるか又はそのように調整された混合物を熱、圧力および剪断力に、次いで、いろいろな時間に渡り混合物の温度を制御することを包含する後調整に供する。熱、圧力および剪断力は、材料を理用押出し機又はエクスパンダー内を通過させることにより適用し得る。そのようにして処理された蛋白質は、それが、より下方の消化管における後の吸収を顕著に低下させることなく、反芻胃による分解から実質的に保護され得る。

細胞に遺伝子を運搬するための多機能分子複合体

2007年11月13日 | 細胞と再生医療
出願番号 : 特許出願平8-512052 出願日 : 1995年9月28日
公表番号 : 特許公表平10-506901 公表日 : 1998年7月7日
出願人 : アポロン・インコーポレーテッド 発明者 : ボーティン,レイモンド・エイチ

発明の名称 : 細胞に遺伝子を運搬するための多機能分子複合体

標的細胞に対する核酸組成物の伝達のための多機能分子複合体を提供する。該複合体は、(A)該核酸組成物と、(B)(1)該核酸組成物に対して結合した1種類またはそれ以上の陽イオンポリアミン、(2)ポリアミンの少なくとも1個の窒素に対して結合した1種類またはそれ以上のエンドソーム膜破壊成分および(3)1種類またはそれ以上の受容体特異的結合成分を含む伝達部分とから成る。

抗原を発現する組み換えウイルスと免疫刺激分子を発現する組み換えウイルスとを含む組成物

2007年11月13日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
出願番号 : 特許出願平8-512100 出願日 : 1995年10月2日
公表番号 : 特許公表平10-506902 公表日 : 1998年7月7日
出願人 : アメリカ合衆国 発明者 : シュロム,ジェフリー 外1名

発明の名称 : 抗原を発現する組み換えウイルスと免疫刺激分子を発現する組み換えウイルスとを含む組成物

本発明は、病因物質に対する抗原をコードする遺伝子をゲノムまたはその一部中に取り込んでいる組み換えウイルスと、病因物質に対する免疫応答を刺激する目的のための免疫分子をコードする遺伝子をゲノムまたはその一部中に取り込んでいる組み換えウイルスとの組成物である。癌または病原性微生物によって引き起こる疾患などの疾患の治療方法が、上記組成物を使用することによって提供される。


安定な、水性αインターフェロン溶液処方物

2007年11月13日 | 創薬 生化学 薬理学
出願番号 : 特許出願平8-512606 出願日 : 1995年10月10日
公表番号 : 特許公表平10-506912 公表日 : 1998年7月7日
出願人 : シェーリング コーポレイション 発明者 : ユエン, プイ-ホ シー. 外1名

発明の名称 : 安定な、水性αインターフェロン溶液処方物

α型インターフェロン(例えば、インターフェロンα2aおよびインターフェロンα2b)、pHを4.5~7.1の範囲に維持するための緩衝液、安定化剤としてのポリソルベート80、キレート剤としてのエデテート2ナトリウム、張度剤としての塩化ナトリウム、および抗微生物保存剤としてのm-クレゾールを含有し、そして少なくとも24ヶ月の延長された貯蔵期間にα型インターフェロンの高い化学的、物理的、および生物学的安定性を維持する、安定な水溶液処方物が開示される。




オキシメチルアミン使用の病原体不活性化

2007年11月13日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
出願番号 : 特許出願平9-505265 出願日 : 1996年7月1日
公表番号 : 特許公表平10-506927 公表日 : 1998年7月7日
出願人 : ヒマシュア,インコーポレイテッド 発明者 : ロッシ,リチャード,エフ. 外2名

発明の名称 : オキシメチルアミン使用の病原体不活性化

個人への投与を意図しての全血液又は血液製剤中存在ウイルスの不活性化方法が開示される。全血液又は血液製剤のサンプルが効果のある量の化学式(I)



のオキシメチルアミンで処理される。例示的オキシメチルアミンはN-オキシメチルグリシン及びその塩である。

5-アミノレブリン酸生産微生物

2007年11月13日 | 菌類 細菌
出願番号 : 特許出願平8-339401 出願日 : 1996年12月19日
公開番号 : 特許公開平10-179141 公開日 : 1998年7月7日
出願人 : 株式会社コスモ総合研究所 外1名 発明者 : 西川 誠司 外3名

発明の名称 : 5-アミノレブリン酸生産微生物

【課題】 5-アミノレブリン酸デヒドラターゼ阻害剤の添加を必要とせずに、5-アミノレブリン酸の生産・蓄積が可能な微生物の提供。
【解決手段】 5-アミノレブリン酸デヒドラターゼ活性が0.4~1.6nmol/min/mgタンパクである5-アミノレブリン酸生産微生物。



新規微生物及び該新規微生物による物質

2007年11月13日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
出願番号 : 特許出願平8-356635 出願日 : 1996年12月27日
公開番号 : 特許公開平10-179142 公開日 : 1998年7月7日
出願人 : サンエイ糖化株式会社 発明者 : 土井 梅幸 外1名

発明の名称 : 新規微生物及び該新規微生物による物質

【課題】 TNF誘導活性物質、抗菌性物質の両者の製造に利用でき、その生産物全てを有効利用できる新規微生物を提供する。
【解決手段】 受託番号 FERM P-15918として寄託されているエンテロコッカス属に属する新規微生物による。




非毒性Mycoplasma synoviaeとそのワクチン

2007年11月13日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
出願番号 : 特許出願平9-365483 出願日 : 1997年12月2日
公開番号 : 特許公開平10-179144 公開日 : 1998年7月7日
出願人 : アクゾ ノーベル ナムローゼ フェンノートシャップ 発明者 : マーテン・ヘンドリツク・ウイトフリート

発明の名称 : 非毒性Mycoplasma synoviaeとそのワクチン

【課題】 噴霧ワクチン接種が有効であり且つNADを含まない培地での増殖が可能な生きた弱毒化Mycoplasma synoviae 菌株を提供する。
【解決手段】 No 1-1787 として寄託された菌株MS1であることを特徴とする、生きた弱毒化マイコプラズマ・シノビアエ(Mycoplasma synoviae)。

ラッカーゼ遺伝子

2007年11月13日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願平8-355768 出願日 : 1996年12月25日
公開番号 : 特許公開平10-179164 公開日 : 1998年7月7日
出願人 : 財団法人野田産業科学研究所 発明者 : 畑本 修

発明の名称 : ラッカーゼ遺伝子

【解決手段】 以下の(a)または(b)のタンパク質をコードするラッカーゼ遺伝子。
(a)配列番号2に示されるアミノ酸配列からなるタンパク質(b)アミノ酸配列(a)において1もしくは複数のアミノ酸が欠失、置換もしくは付加されたアミノ酸配列からなり、かつラッカーゼ活性を有するタンパク質【効果】本発明ラッカーゼ遺伝子の組み込まれた組み換え体DNAを含む、例えば微生物を培地に培養することにより極めて短期間のうちに、ラッカーゼを効率よく得ることができ、本発明ラッカーゼ遺伝子は、産業上極めて有用なものである。

DNAジャイレース阻害蛋白質

2007年11月13日 | 創薬 生化学 薬理学
出願番号 : 特許出願平9-301362 出願日 : 1997年11月4日
公開番号 : 特許公開平10-179177 公開日 : 1998年7月7日
出願人 : 田辺製薬株式会社 発明者 : 中西 啓 外3名

発明の名称 : DNAジャイレース阻害蛋白質

【課題】 新しい作用機作の抗生物質の創製に有用な、DNAジャイレース阻害蛋白質(DGI)及びその製造方法を提供する。さらに、DGIもしくはその遺伝子を利用して、DGIの活性やその発現を変調させる医薬化合物をスクリーニングし同定する方法を提供する。
【解決手段】 細菌のDNAジャイレース活性を阻害する能力を有する蛋白質(DNAジャイレース阻害蛋白質;DGI)。またDGIをコードするDNAを含む複製可能な発現ベクターで形質転換された宿主細胞、及びこれを培養することからなるDGIの製造方法。DGIの有するDNAジャイレース阻害活性を変調させる作用を検定することからなる、医薬化合物の同定方法、及び、DGIをコードする遺伝子の発現を変調させる作用を検定することを特徴とする、医薬化合物の同定方法。