バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

微生物を用いた発酵法により生産される物質の製造法

2007年08月30日 | 医療 医薬 健康
国際出願番号 : PCT/JP94/01791 国際出願日 : 1994年10月26日
国際公開番号 : WO95/11985 国際公開日 : 1995年5月4日
出願人 : 味の素株式会社 発明者 : 児島 宏之 外1名

発明の名称 : 物質の製造法

微生物を用いた発酵法により生産されるL-アミノ酸、抗生物質、ビタミン、成長因子、生理活性物質等のような物質の生産性を、該微生物細胞内で還元型ニコチンアミド・アデニン・ジヌクレオチド・リン酸の生産能を上昇させることにより向上させる。

高濃度オメガ三系高度不飽和脂肪酸を含有する微生物生産物の従属栄養の生成方法

2007年08月30日 | 菌類 細菌
出願番号 : 特許出願平6-510181 出願日 : 1993年10月12日
公表番号 : 特許公表平8-502405 公表日 : 1996年3月19日
出願人 : オメガテック,インコーポレイテッド 発明者 : バークレイ,ウィリアム アール.

発明の名称 : 高濃度オメガ三系高度不飽和脂肪酸を含有する微生物生産物の従属栄養の生成方法

微生物相のトラウストキトリウム属、シゾキトリウム属及びこれら混合物を生育する方法が開示され、これには非塩化物ナトリウム塩、詳細には硫酸ナトリウムを含有する発酵培地における微生物相の生育が含まれる。本発明の好ましい実施例において、この方法により水産養殖用の食品を生成するのに有用な寸法の細胞集合体を有する微生物相が生成される。更に開示されているのはトラウストキトリウム属、シゾキトリウム属及びこれら混合物並びに亜麻仁、菜種、大豆、アボカドミールから選択される成分を含有する食品である。この種の食品では長鎖及び短鎖のオメガ三系高度不飽和脂肪酸の平衡が保たれている。

希土類元素集積微生物

2007年08月30日 | 菌類 細菌
出願番号 : 特許出願平6-211014 出願日 : 1994年9月5日
公開番号 : 特許公開平8-70851 公開日 : 1996年3月19日
出願人 : シーシーアイ株式会社 発明者 : 河合 啓一 外4名

発明の名称 : 希土類元素集積微生物

【構成】 希土類元素を集積しうるバリオボラックス属(Variovorax)に属する希土類元素集積微生物。
【効果】 効率よく希土類元素を集積する能力を有する希土類元素集積微生物を得る。

出願番号 : 特許出願平6-211013 出願日 : 1994年9月5日
公開番号 : 特許公開平8-70850 公開日 : 1996年3月19日
出願人 : シーシーアイ株式会社 発明者 : 河合 啓一 外4名

発明の名称 : 希土類元素集積微生物

【構成】 希土類元素を集積しうるコマモナス属(Comamonas )に属する希土類元素集積微生物。
【効果】 効率よく希土類元素を集積する能力を有する希土類元素集積微生物を得る。


出願番号 : 特許出願平6-211012 出願日 : 1994年9月5日
公開番号 : 特許公開平8-70849 公開日 : 1996年3月19日
出願人 : シーシーアイ株式会社 発明者 : 河合 啓一 外4名

発明の名称 : 希土類元素集積微生物

【構成】 希土類元素を集積しうるコマモナス属(Comamonas )に属する希土類元素集積微生物。
【効果】 効率よく希土類元素を集積する能力を有する希土類元素集積微生物を得る。

3-ヒドロキシ酪酸脱水素酵素を生産する実質上純粋な微生物

2007年08月30日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願平6-208387 出願日 : 1994年9月1日
公開番号 : 特許公開平8-70856 公開日 : 1996年3月19日
出願人 : 旭化成工業株式会社 発明者 : 古賀 晋治 外1名

発明の名称 : 3-ヒドロキシ酪酸脱水素酵素を生産する実質上純粋な微生物

【構成】 3-ヒドロキシ酪酸脱水素酵素のアミノ酸配列をコードする塩基配列を有するDNAを保持する組換えプラスミドによって形質転換された3-ヒドロキシ酪酸脱水素酵素を生産する実質上純粋な微生物、当該アミノ酸配列をコードする塩基配列を有するDNA、3-ヒドロキシ酪酸脱水素酵素の製造法。
【効果】 アルカリゲネス・ファエカリスIFO-13111由来の染色体DNAライブラリーから、3-ヒドロキシ酪酸脱水素酵素を発現する遺伝子DNAをスクリーニングし、これを用いて構築された発現ベクターの組み換えプラスミドを宿主微生物に導入することによって得られた形質転換微生物は効率よく3-ヒドロキシ酪酸脱水素酵素を生産することができた。

変異型ホスホエノールピルビン酸カルボキシラーゼとその遺伝子及びアミノ酸の製造方法

2007年08月30日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願平6-196778 出願日 : 1994年8月22日
公開番号 : 特許公開平8-70860 公開日 : 1996年3月19日
出願人 : 味の素株式会社 発明者 : 杉本 雅一 外2名

発明の名称 : 変異型ホスホエノールピルビン酸カルボキシラーゼとその遺伝子及びアミノ酸の製造方法

【目的】 アスパラギン酸によって実質的に阻害されないホスホエノールピルビン酸カルボキシラーゼを提供する。
【構成】 ホスホエノールピルビン酸カルボキシラーゼのN-末端から625番目のグルタミン酸をリジンに置換させる変異を有するホスホエノールピルビン酸カルボキシラーゼ遺伝子を保持する大腸菌を培養し、アスパラギン酸によって実質的に阻害されないホスホエノールピルビン酸カルボキシラーゼを得、これを保持する微生物をアミノ酸生産に用いる。


トロポロン耐性遺伝子およびこれを含む新規な微生物

2007年08月30日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願平6-234460 出願日 : 1994年9月5日
公開番号 : 特許公開平8-70865 公開日 : 1996年3月19日
出願人 : 岩手県 発明者 : 鈴木 一実 外4名

発明の名称 : トロポロン耐性遺伝子およびこれを含む新規な微生物

【目的】 トロポロン耐性遺伝子および該遺伝子を含む微生物を提供する。
【構成】 シュウドモナス・プランタリー由来のトロポロン耐性遺伝子PP-151、PP-161、PP-21-1 、PP-21-2 、PP-21-4 、PP-21-5 およびPP-30-1 。これらの遺伝子を含む大腸菌(工業技術院生命工学工業技術研究所受託番号FERM P-14507FERM P-14506、FERM P-14505、FERM P-14508、FERM P-14509、FERM P-14507、およびFERM P-14511)。


アミン酸化酵素をコードする遺伝子

2007年08月30日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願平6-211526 出願日 : 1994年9月5日
公開番号 : 特許公開平8-70872 公開日 : 1996年3月19日
出願人 : 株式会社トクヤマ 発明者 : 熊谷 英彦 外2名

発明の名称 : アミン酸化酵素をコードする遺伝子

【構成】 アミン酸化酵素生産菌により産生されるアミン酸化酵素をコードするDNAを含むアミン酸化酵素遺伝子。
【効果】 本発明によるアミン酸化酵素をコードする遺伝子は、遺伝子組換え法によるアミン酸化酵素の生産に応用出来、従来行われていた工程が長く、煩雑な培養及び精製工程を必要としない工業的なアミン酸化酵素の生産への応用が可能となる。

コリネ型細菌由来のGroEL蛋白質をコードする遺伝子を含むDNA断片

2007年08月30日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願平6-213483 出願日 : 1994年9月7日
公開番号 : 特許公開平8-70873 公開日 : 1996年3月19日
出願人 : 三菱化学株式会社 発明者 : 今井 りつ子 外4名

発明の名称 : 新規DNA断片

【構成】 コリネ型細菌、例えば、ブレビバクテリウム・フラバムMJ-233由来のGroEL蛋白質をコードする遺伝子を含むDNA断片。
【効果】 本発明のDNA断片は、目的蛋白質の活性の増大、ライフの延長、生成・分泌量の増加等を目的とする微生物の遺伝子工学的育種改良に利用可能である。

タキソールの培養生産法

2007年08月30日 | 生薬・植物成分と薬効 漢方
出願番号 : 特許出願平6-238359 出願日 : 1994年9月5日
公開番号 : 特許公開平8-70880 公開日 : 1996年3月19日
出願人 : 大阪有機化学工業株式会社 発明者 : 橘 燦郎 外5名

発明の名称 : タキソールの培養生産法

【構成】タキソール含有植物体から誘導されたカルスの培養によるタキソールの生産方法において、キトオリゴ糖又はGibberella fujikuroiによるカウレンの微生物変換により得られたジベレリン混合物を用いることを特徴とするタキソールの培養生産法。
【効果】本発明の方法によれば、大量生産が困難であったタキソールを、従来の方法より高収率で得ることができる。

抗原もしくは抗体の免疫測定方法

2007年08月30日 | 創薬 生化学 薬理学
出願番号 : 特許出願平7-183210 出願日 : 1995年6月28日
公開番号 : 特許公開平8-75742 公開日 : 1996年3月22日
出願人 : ジャパン メンブレン テクノロジー株式会社 外1名 発明者 : 椿野 基広 外1名

発明の名称 : 抗原もしくは抗体の免疫測定方法

【目的】 生物学における細菌、細菌の毒素、ウィルス等の蛋白質や微生物の検出、定性、定量、細菌等の感染の診断、癌の免疫学的診断等に用いられる抗原もしくは抗体の免疫測定方法を提供する。
【構成】 ほゞ同径の微細な直孔が多数穿設されたプラスチックフィルターに被検体の抗原若しくは抗体を固相化し、上記抗原若しくは抗体を固相化したフィルターに被検体を含む被検査液を濾過処理し、上記フィルターを酵素免疫測定法により定性又は定量する。