バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

でんぷんの同時の糖化及び醗酵による、乳酸又はその塩の製造のための方法

2005年12月05日 | 菌類 細菌
出願番号 : 特許出願2004-503649 出願日 : 2003年5月13日
公表番号 : 特許公表2005-525120 公表日 : 2005年8月25日
出願人 : 504421730 発明者 : オットー, ロエル

発明の名称 : でんぷんの同時の糖化及び醗酵による、乳酸又はその塩の製造のための方法

本発明は、でんぷんが同時の糖化及び醗酵の工程に付される乳酸又はその塩の製造のための方法であって、少なくともグルコアミラーゼを含む培地中ででんぷんを糖化すること、及び同時に微生物を使用して該でんぷんを醗酵すること、及び任意的に該培地から乳酸を分離することを含む方法において、中庸に好熱性の乳酸生産微生物が使用されることを特徴とする方法に関する。本発明はさらに、作用するpHでその最大能力を有するように適合されている、中庸に好熱性の乳酸生産微生物の存在下で該工程の実行するための方法に関する。

D-マンニトールの製造方法

2005年12月05日 | 菌類 細菌
出願番号 : 特許出願2004-503628 出願日 : 2003年5月6日
公表番号 : 特許公表2005-528098 公表日 : 2005年9月22日
出願人 : 599000142 外1名 発明者 : ヘルマン ザーム 外6名

発明の名称 : マンニトール-2-デヒドロゲナーゼをコードするヌクレオチド配列並びにD-マンニトールの製造方法

本発明はマンニトール-2-デヒドロゲナーゼをコードするヌクレオチド配列並びにD-マンニトールの製造方法に関する。D-マンニトールの今までに知られている生物触媒的な製造方法は、D-フルクトースからD-マンニトールへの変換についてマンニトール-2-デヒドロゲナーゼの低い比活性に基づいて低い生産率を有するに過ぎなかった。より高い比活性を有するマンニトール-2-デヒドロゲナーゼをコードするヌクレオチド配列の容易によって、改善されたマンニトール生産を達成できる。微生物においてギ酸デヒドロゲナーゼを導入及び/又は強化させることによって還元当量についての再生系を達成することで、特に高められたマンニトール生産を達成できる。

遺伝子組換えAgrobacterium tumefaciensによる補酵素Q10製造の発酵方法

2005年12月05日 | 菌類 細菌
出願番号 : 特許出願2005-37844 出願日 : 2005年2月15日
公開番号 : 特許公開2005-230008 公開日 : 2005年9月2日
出願人 : バイオエヌゲーネ シーオー.,エルティーディー. 発明者 : ソー リュン チェン 外6名

発明の名称 : 遺伝子組換えAgrobacteriumtumefaciensによる補酵素Q10製造の発酵方法

【課題】
本発明は、発現ベクターpGPRX11を宿す形質転換株、Agrobacterium tumefaciens BNQ- pGPRX11(受託番号KCCM-10554)ならびにこれを使用して補酵素Q10を最大限に産生する方法を提供すること。
【解決手段】
該形質転換株を使用し、下記工程を含む発酵方法:
i) 30~50g/Lのコーン・スティープ粉、0.3~0.7g/LのKH2PO4、0.3~0.7g/L
のK2HPO4、12~18g/Lの硫酸アンモニウム、1.5~2.5g/Lの乳酸、0.2~0.3g/L
の硫酸マグネシウムを含む生産培地で、培地通気速度が培地単位体積当り毎分0.8~1.2空気体積であり、温度30~34℃、pH6.0~8.0の下で形質転換細胞を培養する工程;
ii) 発酵培地から該細胞および他の残存物を除去する工程;および
iii) 工程ii)の発酵培地からQ10を分離し回収する工程。

ケフィアグレインを用いた発酵産物の製造方法

2005年12月05日 | 菌類 細菌
出願番号 : 特許出願2004-163887 出願日 : 2004年4月30日
公開番号 : 特許公開2005-312424 公開日 : 2005年11月10日
出願人 : 日本ケフィア株式会社 発明者 : 徳丸 千之助 外1名

発明の名称 : ケフィアグレインを用いた発酵産物の製造方法及び当該方法によって得られる発酵産物

【課題】ケフィアグレインを用いて豆乳を発酵させる。
【解決手段】豆乳に下記A群およびB群の双方から選択される助剤を添加し、撹拌し、撹拌した混合物にケフィアグレインを添加し、よく撹拌し、上記で得られた混合物を静置発酵する。
A群:Ca、P、Fe、Na、K、Mg、Cl、リン酸塩、ホエー、及び乳糖からなる群より選択される成分の1種又は2種以上を含む助剤、
B群:グルコース、ラフィノース、ガラクトース、トレハロース、シュークロース、サリシン、ラムノース、フルクトース、セルロース、マルトース、マンノース、リボース、キシロース、セロビオース、メリビオース、ソルビトール、スターチ、メレチトース、グルコネートからなる群より選択される成分の1種又は2種以上を含む助剤、


微生物による水素製造方法

2005年12月05日 | 菌類 細菌
出願番号 : 特許出願2004-142803 出願日 : 2004年5月12日
公開番号 : 特許公開2005-323515 公開日 : 2005年11月24日
出願人 : 電源開発株式会社 発明者 : 松本 光史

発明の名称 : 微生物による水素製造方法

【課題】 エネルギー変換効率が高く、設備全体を小型化できる水素製造方法を提供する。
【解決手段】 有機酸を基質として水素を生成する能力を持つ嫌気性細菌又は通性嫌気性細菌を、有機酸を含む培地中で培養して、前記細菌に水素を生成させることを特徴とする水素製造方法。