バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

霍山デンドロビーコーリイス抽出物

2005年12月12日 | 植物&農業
出願番号 : 特許出願2004-222412 出願日 : 2004年7月29日
公開番号 : 特許公開2005-320312 公開日 : 2005年11月17日
出願人 : 國立陽明大學 発明者 : 呉 榮燦

発明の名称 : 霍山デンドロビーコーリイス抽出物及びその調製方法

【課題】生理活性を有する霍山デンドロビーコーリイス植物抽出物及びその関連製造プロセスを提供する。
【解決手段】蘭科の霍山デンドロビーコーリイス植物の抽出物は、該植物体を水溶性有機溶剤で抽出又は水溶性有機溶剤が含まれてある有機溶剤及び水の組成物を抽出することにより得られる。又、使用された水溶性有機溶剤は主として炭素数が1~8に介するアルコール類、及びアルキル類とエステル類であり、該抽出物は網膜黒色素上皮(retinal pigment epithelium;RPE)細胞調節制御する作用の効果を有する。

双子葉植物、特にケナフに好適な遺伝子導入方法

2005年12月12日 | からだと遺伝子
出願番号 : 特許出願2003-136027 出願日 : 2003年5月14日
公開番号 : 特許公開2004-337043 公開日 : 2004年12月2日
出願人 : アラコ株式会社 発明者 : 鈴木 隆之 外1名

発明の名称 : 双子葉植物、特にケナフに好適な遺伝子導入方法および遺伝子導入された双子葉植物の製造方法

【課題】植物体として生長させられるケナフなど双子葉植物への遺伝子導入方法を提供する。
【解決手段】ケナフの実生の腋芽細胞に、導入しようとする遺伝子が組み込まれたベクターを有するアグロバクテリウムを感染させる工程を備えるケナフの遺伝子導入方法を提供する。腋芽細胞は、未分化状態では1つの腋芽発生部位に一つのみ存在する、と考えられている。このため、この腋芽細胞に遺伝子を導入することで、同じ形質を有するシュートを得やすく、カルス細胞に比べてキメラや突然変異の発生を抑制して、良好に遺伝子導入された植物体を入手しやすい。好ましくは、感染工程に先立って、ケナフの実生の胚軸であって、子葉の付根上端から3mm以内の部分を傷つけて、組織内部と外部との連通部を形成すると、より確実に腋芽細胞にアグロバクテリウムを感染させることができる。

培養用中空糸モジュール及び培養装置及び細胞製剤の製造方法

2005年12月12日 | 菌類 細菌
出願番号 : 特許出願2004-160739 出願日 : 2004年5月31日
公開番号 : 特許公開2005-333945 公開日 : 2005年12月8日
出願人 : 東レ株式会社 発明者 : 石井 健太郎 外2名

発明の名称 : 培養用中空糸モジュール及び培養装置及び細胞製剤の製造方法

【課題】
安全に効率良く細胞あるいは微生物を培養することができる培養用中空糸モジュール及び培養装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
細胞あるいは微生物を培養するための中空糸型の培養モジュールで、モジュール内の中空糸の充填率が50%以下であり、外部装置によりモジュールを振とうされることを特徴とする培養用中空糸モジュール。

ニトリルヒドラターゼ活性を有する酵素の改変方法

2005年12月12日 | 菌類 細菌
出願番号 : 特許出願2003-404697 出願日 : 2003年12月3日
公開番号 : 特許公開2005-160403 公開日 : 2005年6月23日
出願人 : 三井化学株式会社 発明者 : 八巻 俊文 外4名

発明の名称 : ニトリルヒドラターゼ活性を有する酵素の改変方法

【課題】ニトリルヒドラターゼ活性を有する酵素の改変方法を提供する。具体的には、ニトリルヒドラターゼの立体構造に変化を及ぼす変異をニトリルヒドラターゼ遺伝子に導入する事によって、ニトリルヒドラターゼ本来の活性は損なう事無く、活性等の該酵素の諸性質を変化させる事を含む改変方法及び該改変酵素をコードする遺伝子、該遺伝子を含むプラスミド、細胞株、該細胞株を用いてニトリル化合物から対応するアミド化合物を製造する方法を提供する。
【解決手段】改変の対象となる領域をニトリルヒドラターゼのアミノ酸配列中のアミノ酸に置換・挿入・削除等の変更を加える事によってニトリルヒドラターゼを改変し、該変更によって得られた改変酵素遺伝子を含むプラスミド、形質転換された細胞株を作製し、該細胞株を用いた該酵素の産生や該細胞株を培養して得られる培養液・細胞・細胞処理物を用いたニトリル化合物からの対応アミド化合物の製造方法。

細胞分裂促進活性を有する短縮型インスリン様成長因子結合タンパク質

2005年12月12日 | 創薬 生化学 薬理学
出願番号 : 特許出願平6-511369 出願日 : 1993年10月29日
公表番号 : 特許公表平8-509595 公表日 : 1996年10月15日
出願人 : カイロン コーポレイション 発明者 : アンドレス,デニス エル. 外1名

発明の名称 : 細胞分裂促進活性を有する短縮型インスリン様成長因子結合タンパク質

短縮型インスリン様増殖因子結合タンパク質(IGFBP)を含有する精製化合物を記載する。この短縮型IGFBPは、この化合物に特異的な抗体またはインスリン様増殖因子に結合し得る。ここで短縮型IGFBPは、インスリン様増殖因子(IGF)に対する親和性を低下させる。短縮型IGFBPをコードする組換えDNA分子はまた、このDNA分子を含む組換え微生物および細胞株、ならびに関連DNA分子を含む組換え宿主を用いて短縮型IGFBPを産生する方法とともに記載される。細胞分裂促進活性を刺激する方法および哺乳類における骨障害を治療する方法もまた記載される。

カルシトニン前駆体及びその製造方法

2005年12月12日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願平3-85392 出願日 : 1991年4月17日
公開番号 : 特許公開平5-255391 公開日 : 1993年10月5日
出願人 : 湧永製薬株式会社 発明者 : 三宅 哲雄 外3名

発明の名称 : カルシトニン前駆体及びその製造方法

【構成】 ヒトカルシトニン前駆体のN末端領域及び魚類由来のカルシトニンとが連結された新規なカルシトニン前駆体を提供する。
【効果】 このカルシトニン前駆体は骨芽細胞及び破骨細胞の両方に対して作用するため、骨形成の促進及び骨吸収の抑制の両活性を有する。