『 HARD & LOOSE 』 れいめい塾 津市久居

塾頭の『れいめい塾発 25時』
三重県津市久居にある学習塾『れいめい塾』の塾頭のブログです。

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あと2日

2018年02月06日 19時40分44秒 | 塾の風景

明日から親父が東海眼科へ入院する。今日はその準備に忙殺される・・・まあ、大変なのは奥さんで、俺はパシリだが。

塾の洸太から連絡、「先生にお会いしたいという方がいらっしゃいました」 口調が強張っている・・・塾関係者じゃないらしい。ともあれ準備を頓挫、塾に戻る。・・・俺を待っていたのは高齢の男性、塾関係者ではない。

この地域に住んでいらっしゃって、いろいろとしがらみもあり龍神(17期生・津市会議員)を表立っては応援できなかったとか・・・まあ、立候補を表明したのが去年の夏過ぎ、そりゃ仕方がない。智ちゃん(5期生)とこみたいにお母さんは龍神、親父さんは今まで応援していた人・・・最も濃いと思われる関係者でさえこんなもんだ。誰であれ、今回の選挙では無理強いはできなかった。

「いやあ、すごい得票数でしたね」とお客さん。「地元の票が伸びたのかな」 「いや、そうじゃないんですよ」 選挙当日、最初の発表で龍神は2000を叩いた・・・叩いた、この言葉は選挙用語ではなく受験用語だが。この段階で地元の久居が開票されたと思っていた。しかし事務所にざわめきが広がる。「地元の現職の票が伸びてない、まだ1000や」 ・・・この意味が分からない。さらにざわめき・・・「こりゃ当選や」 これも分からない。

後で選挙が素人の俺にも分かったのだが、現職の票が伸びていないということは第一回の発表段階で久居地区の開票はない・・・現職の票が少ないからだ。つまりは久居地区の開票は後回しになったわけで事実、地元の現職は2回目の発表で一挙に票を伸ばしている。

「つまり・・・地元では龍神はそれほど票を稼げなかったわけです」 「なるほど、当初の2000は久居以外・・・」 「そうです」 「じゃあ、どこから2000なんんて票が集まったのかな」 「・・・わかりません、正直謎です。ゆめが丘や青葉台に虹ヶ丘などの新興住宅地にはそれなりの働きかけをしましたが・・・」 「そりゃ・・・分からないな」 「ええ、でも課題はできました。少なくとも龍神はまずは地元、地元を固めなくてはならない」 「地元の票が増えたら次回は・・・」 「いやあ、2000票は極論すれば浮動票ですから、これは怖いですよ。これからの龍神の4年間を見てやろう、その結果次第では次はバッサリ斬られる・・・ともあれ、これからの4年間が龍神の正念場です・・・」

これからも、こんな感じのお客さん・・・商売とは関係ないお客さんがいらっしゃるんやろね。

お客さんが帰られて授業・・・洸太とマンツーマン。

夜になり、今夜も公立前期の数学から。

 

前期選抜まであと2日。

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ハブみたいな空間にしたいんですよ

2018年02月06日 17時31分22秒 | 卒業生

『ギターレ』でモーニング、近くを散歩・・・これからは散歩や。

そして午前10時半に『 Ride Hair 』へ。

乗竹の一言ひと言に経営者としての勢いを感じる・・・「20歳過ぎでウチの店にやって来たスタッフにとれば、その子の人生にとって最初の職場がウチの店って・・・大きいですよね。だからね、そのスタッフたちのためにもね、俺は覚悟しなくっちゃって思ってるんです」

このあたりが凄い・・・俺もまた乗竹の年齢の頃に、一志で塾をしないかとか、中川駅周辺でやらないかとのオファーを受けた。かなりの好条件、飛びつこうかとも思った。しかし、乗竹が言うところの「覚悟」がなかった。塾ならば講師、その講師の人生にとり責任を持つ・・・その覚悟がなかったのだ。だから俺は60歳を過ぎた今も、こじんまりとした塾をやっている。ただ、その覚悟のほどが一人ひとりの器量なのだと思う。乗竹には器量があり、俺にはなかった・・・そういうことだ。

乗竹が津市について話した、龍神(17期生・津市会議員)の「住みやすい街から住みたくなる街へ」・・・のからみだ。「妻が言うんですよ、妻は熱田の生まれなんですけどね、確かに津は住みやすいって」 「そこそこ、それを知りたいね。津に住んでると津の良さが分からない、ついつい文句のほうが先行するからさ。だから奥さんに頼んでよ、龍神と話してやってくれって・・・まずは津市のいいとこと悪いとこの識別から始めなくっちゃ」 「先生っていつも誰かと誰かと話をさせて・・・って考えるでしょ」 「そやな。それは昔からや」 「それってマッチングって言うんですけど、僕にとったらすごい大切に思っていて・・・そっか、俺ってその感覚、塾で学んだんかな」

「つまりね先生、俺ってこの『 Ride Hair 』という空間を単なる美容室じゃなくてね、ハブみたいな空間、情報の発信地でもあり集まる場所でもある・・・そんな空間にしたいんですよ。でも、よく考えたらその思考って、れいめい塾で養われたんじゃないかって思うんですよ。あの頃は、大学生や社会人の先輩たちがひっきりなしにやって来て、先生と話をして、そして解決策かなんか分からんけど、それなりにすっきりして帰っていく・・・そんな空間を僕はずっと中3の時に眺めてた。悩みの相談だけじゃなくて、久しぶりに帰って来た先輩がいろんな話を披露してくれて、先生が本当に嬉しそうに笑って・・・いろんな情報が交錯してた。あれなんですよ・・・あんな空間に『 Ride Hair 』をしたいんですよ。なんか悩みあったらノリさんに聞けとか、なんか分からんことあったら、ノリさんが分からなくとも『 Ride Hair 』のスタッフやら常連なら解決してくれるとか。いろんなジャンル、それぞれのジャンルで得意な奴が『 Ride Hair 』の周辺にはいっぱいいて、様々な問題を解決する・・・そんな場所にしたいんですよ」

乗竹は商売とは別に、まだまだ活躍する場所を広げていくつもりだ・・・嬉しいね。

 

ともあれこの髪の毛なら、相手のご家族との初顔合わせでも娘の顔を潰さなくてすむだろう。初顔合わせは来週の土曜日、場所は『土の中のサラダ』だ。

 

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2018-02-06 10:12:03

2018年02月06日 10時12分03秒 | Weblog
懲りやんな。
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2018-02-06 09:01:49

2018年02月06日 09時01分49秒 | Weblog
長崎大学の過去問。
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ちょっと疲れた

2018年02月06日 01時17分03秒 | 塾の風景

なかなか忙しいままに今を迎えた。

雅樹(津1年)の諮問試験・・・2枚目と速いが、さすがに中3の時の貯金は大きい。ついでに久しぶりに話す。

そして洸太(浪人)とも・・・

去年の問題の分析・・・

中学生は馨五(28期生・三重大学教育学部1年)に任せる。

娘さんも来てくれる。

最後は、たった一人で岡山とのスカイプ授業。しかし・・・ここひと月ほど英単語の成長が見られない、ピンチだ。

 

明日は乗竹(13期生・『 Ride Hair 』経営)んとこからだ・・・巡礼ちゃうよ。

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