昨夜、谷(6期生)は彼女を連れて塾に登場。
2歳年上の歯医者さん。
「歯医者へ行くの怖いもん」と俺が言えば、すかさず「私も怖いからまだ治療してないんですよ」と笑う。
うまくいくといいねえ。
ちなみに津高で邦博や臼井や横山(4期生)と同窓、狭いね。
午前7時に起こされ風呂に入る。
午前8時15分、マッツンところで髪の毛の最終チェック。
終わったところに征希が到着。
森下と舞と甚ちゃん、予定通りに尾鷲のかき祭りへ。
舞に土産を頼んでおいたが、「かきの画像を携帯で送るわ」
甚ちゃんも「かきの殻を土産に」って、分かってるやろな。
征希が歌うスマップの『世界でひとつだけの花』、慣れないぶんだけ聞き応えあり。
たまには下手なのもいい。
午後3時前に塾に戻ると前田(6期生・早稲田大学院)の姿。
結婚式で行ったグアムの土産を持参。
「今から魚清で親戚や近所に嫁さんのお披露目会ですわ」
「そんなん、せなあかんの?」
「昔は嬉野近在どこでもやってたらしいですけどね、今じゃ新屋庄だけやてみんな言うてもあす」
「嬉野やのになぜか久居の魚清?」
「ええ、なぜか」
「それも」
「ええ、みんないつも魚清」
「・・・大変やな、田舎の因習」
午後4時からご父兄と懇談。
大激震の残り香・・・。
今日一日だけ日帰りで退院が許されたオフクロを遠山病院まで送る。
病院食では五分粥にまで戻ったという。
親不幸の息子を演じてはいても、やはりうれしい。
夜になり前田が奥さんを伴って登場。
「お披露目興行もなんとか終わってご苦労さんでした」と奥さんへ。
「ほんとうに」と心底安堵の表情。
前田は習得単位満了で退学するという。
早稲田大学で4年、院で7年・・・長かった。
今は就職先を捜している最中とか。
「次は結婚するのは陽平(10期生)ちゃんか正樹(13期生)かな。今度からは料理を食ってればいいだけですからね」
いやはや、懐かしい名前が出てくるね。
今日の尾鷲土産のかきで鍋をしようとの目論見、買出しから帰ってきた舞と甚ちゃんと森下ともども前田夫妻を囲んでの記念写真。
中3が勉強している横で炭火をおこしてカキを焼き始める。
窓全開!
アツアツの焼きガキを紙皿に置いて生徒たちに配っていく。
めいの授業にやって来た大森もカキをこじ開けようと孤軍奮闘の甚ちゃんに助太刀。
カキな苦手なダイキ、森下が有無を言わさず机の上に置く。
己の好みと年功序列との間で揺れるダイキ。
古い塾から岡南と悠志来襲。
さっそくモリシンこと森下の焼くカキを頬張っている。
そして今夜の最後?のサプライズ!
仁志登場。
さすがの3連休、やっぱり土曜日は出勤だったらしいが今日と明日は休みとか。