昨夜の隼人の授業から優哉参加。
中3が参加しようが、隼人はレベルを下げない。
青本・・・高3受験生の駿台模試の過去問である。
さてデビュー戦、・・・34点。
当然、論説文と小説の大問2、100点満点である。
まあ、最初はこんなもんだろ。
終電で大阪からアキラ来襲。
近況を語り合いながら飲み始める。
アテはもちろん豆腐だ。
アキラは朝からマッツンとこで髪の毛を切ってもらっている。
聞けば三重に来る前に予約してあったとのこと。
その周到さが試験に生きればいいのだが。
二人で塾の前の『巽』で昼食を食らう。
後輩から公務員試験について会って話がしたいと言われたそうで、午後には大阪に戻る。
昨夜はいつしか寝てしまったが、森下と舞がアキラに付き合ってくれた。
一泊だけだが、これが気分転換になれば幸い。
試験は4か月後に迫っている。
夕刻になり森下が京都に戻る。
厳しい撤収戦が続く。
そのなか、生徒以外では森下が一番堪えているはずなのだ。
全国入試問題を理科を中心にして進めていく。
過去の三重県入試問題を解くなかでウチの中3、三重県の理科は組みやすし!と分かったようだ。
しかしここ数年の理科の易化、果たして今年も同じノリでやってくるかどうか。
理科が最悪でも40点は叩けるという自信があってこその合格なのだ。
もし理科で崩れたら・・・飛ばされる受験生が出る。
ここは理科をめぐる全国ツアーの一手。
案の定、岩手や福島あたりで滞っている。
三重県とは難度が違う。
しかしれっきとした公立入試、同じ土俵である。
今年の入試、万が一理科の難度が上がったら・・・その不安を払拭するために中3は全速力で全国を縦断する。