最近は、こんな杖も作っています。
この蔓が巻いた木は、山歩きのときにこれをもって歩いていた人に「いい杖ですね~」と声を掛けたところ、「もう捨てようと思っていたところやし、あげようか」と言われて貰ってきたものです。
こんな貴重な木を捨てるとは・・・、私はちょうど欲しかったところで、ラッキーでした。
その木の先のほうが曲がっていたので切って、そこにかやの木をつなぎました。 8mmのステンの棒を入れました。 繋ぎ目には籐も巻いています。
朝から、その木をペーパーで磨いて形を整えて、そのあとでこれも友達に頂いたステンの石突をはめ込みました。
かなり凝ったものです。 じっくりと漆を塗っていきます。
そのあとで山歩きに行ってきました。
今日は他にもしなければならないことが沢山あるので、急いで登って1時間半で帰ってきました。
昼ごはんを食べてからは、
この1番仔のプラ舟が青水になってきて危険なので水替えをしました。
7割ほど水を抜いて入れるだけです。
次は、
2番仔のプラ舟も同じような状態なのでこちらも水替えをしました。
稚魚が吸い出されないように細かいメッシュの筒のなかに灯油ポンプを入れて排水しています。
2つの水替えが終わった後は2才魚のプラ舟の水替え・・・。
こちらも魚が見えないぐらい濃くなっています。 例によって8割ぐらい水を抜いて新しい水を入れるだけ。
そのあとは
もう一腹採りたいと思っている魚たちを掬い出して
どれにしようかな
この4才ペアでいけるかな
いやいやこのトリオかな 4才♀ 4才♂ 3才♂
雌のお腹は
もう出来ているような感じやのにね。
とか思いながらプラ舟をきれいに洗って産卵セットを組んでおきました。
そのあとで稚魚たちにブラインシュリンプを与えて・・・、そうそう鈴木東さんの稚魚もいてたし・・・。
なくなると新しいブラインをセットしてと、
まだ他にも水替えしないといけないところもありますが、今日はここまで・・・。
うちのようなわずかな飼育設備でもこんなに大変やのに、沢山の舟を管理しておられる方はどんなんでしょう。