今年の最後は、やはりらんちゅうブログらしく金魚関係でしめておきます。
年末の掃除をしていたら、懐かしい本が出てきました。
昭和48年9月30日発行の本ですから、私が昭和50年ごろ初めてらんちゅうを飼い始めた頃に購入したものと思います。
当時は協会系のらんちゅうを飼っていました。
仔引きもして、特に尾と背なりにこだわって選別していました。
その頃にも、宇野仁松氏の魚というのもあって友達が飼っていたのも面かぶりでした。
昭和50年から4年間だけで、らんちゅう飼育は止めてしまいましたが、あのまま続けていたらどうなっていたでしょうね。
当時のらんちゅうの写真も載っています。
宇野氏が、らんちゅうの体色について選別淘汰した結果、面かぶり系統を育成されたと記載されています。
小判に尾鰭 いい魚ですね~。
他にも、
選別基準が、7ページにもわたって図解で記載されています。
当時の私が、ポイントに線を引いていました。
もう一度、初心に帰って読み直してみようと思います。
今年は、皆様に応援していただきましてありがとうございました。
来年もまた、よろしくお願い致します。
それでは、良いお年をお迎えください。