大阪熊取地方は昨日、一昨日と日中の最高気温が20度を超えて、汗ばむような陽気が続いています。
この暖かさに、鉢植のサクランボが一気に花を咲かせました。
今日は小さな桜便りをお届けします。
我が家では5年前から「暖地」という品種のサクランボを鉢植え栽培していますが、先週からの春本番を思わせる陽気に誘われて蕾が膨らみ、開花から二日で満開となりました。
・3月3日時点ではまだ蕾の先端が分かれ始めた程度でした。
・それから5日後の3月8日の朝には2~3輪咲き、サクランボの開花日となりました。
・そして翌日の朝には7分程度まで一気に開花しました。
・9日の朝、7分咲き程度だったサクランボが夕方には満開となりました。
・鼻を近づけると仄かに芳香が漂います。
この「暖地(桜桃:おうとう)」という品種のサクランボは果実が小さめですが、花がきれいなことや1本の木で結実することなどから、家庭果樹として楽しむにはお奨めの品種だそうです。
鉢植の小さなサクランボですが、ひと足早く桜の花を見せてもらいました。