らいちゃんの家庭菜園日記

家庭菜園、家庭果樹栽培及び雑学日記

巨人優勝(3連覇達成)

2009-09-24 | 時事

プロ野球セリーグは、昨夜、巨人が中日を5対3で下し、3年連続33回目の優勝を果たしました。
原監督を始め、選手の皆さんおめでとうございます。

・原監督の胴上げです(報知新聞社HPより)
     選手全員で原監督を胴上げ

今年の巨人は4月7日から一度も首位を譲ることなく独走し、圧倒的な強さを見せつけました。
昨日までの勝敗は83勝41敗9分で、2位の中日に11ゲームの大差をつけています。
月別の勝敗を見ると負け越した月がなく、毎月確実に勝ち星を積み上げていったことがよく分かります。
 ・4月 14勝7敗2分
 ・5月 15勝8敗2分
 ・6月 11勝5敗2分
 ・7月 11勝11敗1分
 ・8月 17勝7敗1分
 ・9月 15勝3敗1分(23日現在)

スポーツでは監督の選手起用や采配が勝敗に大きく左右されることがよく指摘されています。
原監督は通算6シーズンの指揮で4度目のリーグ優勝を果たしました。

今年のWBCでは日本を優勝に導き、景気停滞で沈滞ムードの日本に歓喜と希望を与えてくれました。
やはり、原監督は名監督なのでしょうね。

しかし、プロ野球界全体から見ると、3年連続巨人の優勝はあまり喜ばしいものではないように思います。
実力が伯仲して、順位が日ごとに代わり、ハラハラ・ドキドキするようなゲームの方がフアンは喜ぶのではないでしょうか?
その意味でも、巨人と常に対比される阪神や、中日を始め、他の各球団はもっと頑張って欲しいものです。

今、日本人の野球を見る目は、大リーグのイチローに釘付けとなっています。
大リーグからフアンを取り戻すためには、日本のプロ野球チームの全ての監督は、イチローに負けないプレーを指示し、選手の皆さんはそれに応えてフアンを喜ばせて欲しいものです。

高校野球の人気、大リーグの人気に負けないプロ野球人気を再構築してください。