12日から昨日までお休みをさせていただきました。
今日からブログを再開しましたので、引き続き宜しくお願いします。
今日は、昨年苗木を植えつけた「梨の栽培」についてご紹介します。
私は、昨年の冬に「豊水」と「二十世紀」の苗木を購入して植え付け、梨の栽培に挑戦しています。その梨の木に今年初めて花が咲きました。
・これは「豊水」です。昨年伸びた枝に蕾がつき膨らんできました。
・「豊水」が開花したところです。1~2個収穫出来ればと思っています。
・こちらは「二十世紀」です。こちらも開花しました。
・梨の花は真白できれいな花です。こちらも1~2個収穫できればと思っています。
・梨の木は自家受粉しないので品種の違う2本の木が必要です。そのために、私は「豊水」と「二十世紀」を植えつけました。
(写真はいずれも4月10日頃に撮影したものです。)
梨の栽培方法
1、土作り
植え付けの半月ほど前に、植え付け場所に穴を掘って元肥を施し、土と肥料をよくなじませておきます。
更に、晩秋から冬にかけて、木の周りに穴を掘り、腐葉土や寒肥を施して土を柔らかくします。このときに石灰を混ぜて酸性土壌を中和します。
2、植え付け
「1」でなじませた土に、11月から3月頃に植えつけます。3~4年目以降はこの時期に剪定作業を行います。
3、受粉
品種の違う花粉を筆を使って人工授粉します。
4、摘果
5月中旬、幼果がビー玉くらいになった頃に形の良い幼果を1つ残し、他は摘果します。
5、病害虫予防
3月~10月にかけて黒斑病などの病気予防と害虫駆除の薬剤散布を行います。
6、袋掛け
病害虫や野鳥などからの被害を防止するために袋掛けを行います。
7、収穫
8月から9月頃が収穫時期です。
先日、大阪の某大手旅行会社の「トルコ旅行」に参加してきました。
明日からは、その「トルコ旅行」の記事を数回に分けてご紹介します。