らいちゃんの家庭菜園日記

家庭菜園、家庭果樹栽培及び雑学日記

「ヒメキンギョソウ(姫金魚草)」の花

2009-04-09 | 
4月も1週間ほど経過し、関西地方では桜が散り始めました。庭木や山の木々は新芽が芽吹き、清清しい新緑の季節がやってきました。
草花もその美しさを競うように、庭や花壇で可憐な花を咲かせています。私の畑でも、可愛い「ヒメキンギョソウ(姫金魚草)」の花が咲いています。
今日はこの花をご紹介します。

「ヒメキンギョソウ(姫金魚草)」は、正式名を「リナリア」と言い、ゴマノハグサ(胡麻の葉草)科、ウンラン属に属する一年草です。
草丈は20~45㎝位、花色はピンク、紫、黄色、白色などあり、花径1cmほどの花を多数つけ、カラフルできれいな花です。
原産地は北アフリカ、ポルトガル、スペインで、日本には明治時代に渡来したといわれています。

・この花が「ヒメキンギョソウ(姫金魚草)」です。


日本名の「ヒメキンギョソウ(姫金魚草)」の名前は、花を金魚の尾びれに見立ててつけられたととか、キンギョソウによく似た小さな可憐な花が穂先に咲くことからこの名前がついたなど諸説あるようです。

・ピンクや紫色の唇状の花がかたまって咲いているのでとてもきれいです。


この花は日当たりを好み、過湿を嫌うようです。
私の畑は、一日を通して日当たりがよく、土も乾燥していますので、特別に手入れをしなくても毎年可憐な花を咲かせてくれます。


「花言葉」  私の恋を知ってください