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らいちゃんの家庭菜園日記

家庭菜園、家庭果樹栽培及び雑学日記

「ホワイトデー」の起源

2009-03-15 | 伝統行事

昨日は「ホワイトデー」でしたね。
「バレンタインデー」にチョコレートをもらった男性の皆さん、お返しをされましたか?
日本ではバレンタインデーのお返しは、3倍返しが礼儀とされているようです。
バレンタインデーのお返しはチョコレートや飴が主流ですが、恋人同士ではアクセサリーやペア時計なども贈られているそうです。
女性の中には、この3倍返しを目的にチョコレートを贈る人もいるようです。気をつけましょうね。

さて、今日はホワイトデーの起源について調べてみました。
この催事は日本独特のもので、欧米にはこのような習慣はないようです。

バレンタインデーは、”愛する人にチョコレートをプレゼント” のキャッチフレーズで業界に定着しました。若い世代では、それに対してお返しをする風潮が生まれて
きたようです。
これを受けてキャンデーの販売促進を図るべく、1978年(昭和53年)6月に、全国飴菓子業協同組合が、「ホワイトデー(3月14日)はキャンデーの日」と決定し、
1980年(昭和55年)3月に第1回のホワイトデーとして、”愛にこたえるホワイトデー” を実施したのが始まりで、現在に至っているそうです。

3月14日の由来は、西暦269年2月14日、ローマ皇帝クラウディウスが出した兵士の自由結婚禁止政策にそむいて結婚しようとした男女を救うために、ヴァレンティヌス司教が殉職したその1ヵ月後に、その二人が改めて永遠の愛を誓い合ったことによるとされていますが、史実上の裏づけはないようです。

日本の影響をうけて、韓国と台湾ではホワイトデーの習慣が生まれたようです。
韓国では更に、4月14日のブラックデー、5月14日のイエローデー、同日までにカップルになった男女はバラの花束を贈り合うローズデーなど、恋愛に関するが行事が続くようです。
韓国の独身男性は大変ですね。