ら族の歳時記

「道が分かれていても人は幸せになる道を選ぶ能力がある。」
能力を信じ、心の安らぎの場を求めて、一歩一歩。

新型インフルエンザ騒動

2009-05-02 16:38:33 | Weblog
毎日のように、
帰国した人の発熱が
「新型インフルエンザか!」
ということで大騒ぎしている。

水際予防と言っても
横浜の高校生や名古屋の会社員は
帰国後、数日たってから発病している。
もし、これがホントに新型インフルエンザだったら
たくさんの人にうつしていたことになる。
水際にも限界はある。

それよりも
今、季節性のインフルエンザが今もはやっている。
高校生も会社員も帰国後にうつった可能性が大である。
ただ、渡航歴があったから「新型」とかもということに
なっただけで、
もし、渡航歴がなかったら
すぐに「季節性のインフルエンザ」と診断されたと思う。

インフルエンザワクチンの効果は3~4か月という。
よって、10月、11月に予防接種受けても
今頃になると効果がなくてうつってしまう可能がある。
なぜ、この時期までインフルエンザが
残っている原因は不明である。
(それを解明してほしい)

今後は、二次感染であっても
渡航歴がなければ、季節性で処理されるケースも
今後おきるかも可能性が大である。
その対策には、
インフルエンザワクチンを
年に1回でなく2~3回打てる仕組みを
作るべきだと思う。
そうすれば、
「新型でなく季節性だった」と騒ぐことは
少なくなるし、
インフルエンザの流行も抑えれやすくなるはずだ。

季節性のワクチンであっても、
年に数回打てるだけの供給できるようにする
しくみを早急に作るべき
これが新型インフルエンザとの見分けをつけるのに
有効になると思う。

舛添大臣、い新型のワクチンを作るための
卵の入手をするまでのわずかな間でも、
季節性のワクチンをつくりましょうよ!!!
コメント
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