退屈日記

とりあえず日々のつれづれを。

「あらためて思うこと」について

2015-03-09 01:44:09 | Weblog
快晴。ポカポカ陽気。

安部譲二・山田詠美「人生相談劇場」を途中まで読む。

相談内容は正直どうでもいい感じ。
ふたりの会話のあれこれを楽しむ内容。

「男は愛嬌 女は度胸」。
結局そこが肝心なのだと再確認する。

NHKスペシャル 東日本大震災「震災4年 被災者1万人の声」を観る。

誰もが思っている以上に「深刻な状況」があることを地上波で伝えたのはグッド。
とりわけ「いつまで被災者なんだ」という「事実誤認」を正したことが大きい。

「故郷」と「それまでの人生」を失うことの大きさよ。
その程度の「共感」が出来ないなら敢えて「人でなし」と呼んでおく。

マル激を久方ぶりに観る。

美濃加茂市長の「冤罪」がとりあえず晴れてめでたい限り。
相変わらずの「検察の暴走ぶり」にあらためて「劣化」を思った次第。

自らの「手柄」のためなら人を陥れることも平気という「怖さ」。
「犯罪者の証言」を利用するあたりもどうしようもない。

繰り返すが「どうでもいい自分」など優先しないこと。
そのことの重要性をあらためて認識した方がよさそう。

物事をできるだけ「あるがまま」に受け入れることが出来るかどうか。
どうやらそのあたりに「倫理」があると思われる。

もちろんどこまでも「自分というフィルター」はかかったまま。
だからこそ「それなりの客観性」と「新たな視点」は確保しなければ。

わが国でこうも「子ども」が跋扈する理由を考えよう。
そして「お前の楽しさ」など「どうでもいい」という「基本」を思い出そう。

われわれは思った以上に「頭が悪い」。
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