退屈日記

とりあえず日々のつれづれを。

「不明なこと」について

2013-01-07 02:14:41 | Weblog
晴れ。ほぼひきこもり。

今日もダラダラ過ごす。
ようやく喉の痛みが引く。

永井荷風「ふらんす物語」を読み進めているのだけれど
今日は「お休み」。

昔から「他人の笑顔」を見るのが好きで
自分がどうあるかについてはあまり気にかけたことがない。

物理的に「自分の笑顔」が見られないということもあるものの
なぜかその方がうれしいタイプ。

むしろ楽しそうな顔を見ることで
こちらが勝手にそこに感情移入して喜ぶとでも言えばいいのか。

男子であるせいかどうかは不明なのだが女子の笑顔に目が行きがちで
「出来上がった表情」よりむしろ「変化のある表情」に魅力を感じる。

主に映画の中で「美人」は数々見てきていて
それはそれで楽しい。

がしかし。

これまでの自分を振り返ってみると
いわゆる「美人」よりそうでない女子の笑顔の方に惹かれる傾向がある模様。

要は「完成されたもの」でなく「時折見られる『美人』」がいいのか。
あくまで「趣味」の話なので別に賛同を得たいとは思わないのでよろしく。

男子についてもほぼ同じような感想を持つことが多く
たいてい「味わいのある顔」を好むことになる。

どういうわけでそうなったのかは不明のまま。

ある種の「風景」を見出したのは「見る人の内面」であったのはすでに「常識」だとして
どうやらいまだに「自分」についてはよくわかっていないことに気付く。
コメント
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