晴れ。ほんの少しだけ雪が降る。
今日は野暮用のせいもあって本を読まずに過ごす。
あれこれと人を見るもののこれといった「収穫」なし。
もちろん一瞥するだけなので本当のところはわからないものの
男女を問わずそれなりの「風貌」を持つ人物が見たいところ。
「干からびた沢庵」や「煤けたブリキ」あるいは「てらてらした油虫」の数珠つなぎ。
ほとんど気分は「廃墟」と言うよりないか。
ただし「風景を見出すのは自分の心」であることはすでに常識なので
そのあたりのチェックには十分に気をつけたい。
深夜テニスの全豪オープン女子決勝をのぞき見る。
すでに結果は前者の勝利で終わっているのだけれど
アザレンカvs李娜の「ベラルーシと中国」という組み合わせに驚く。
しばらく世界の女子テニスを観ないうちにここでも「変動」が起きていた模様。
「これじゃ体操じゃないか」と思いつつ苦笑い。
「アイスドール」と呼ばれたクリス・エバートとナブラチロワの対決や
さらには「キング夫人」の時代を知る者にとってはそういうことになる。
たとえば「恥じらい」について「白木屋のデパート火災伝説」を持ち出し
「若者には理解不能なもの」であるそれを唐突に語ってしまう自分がいたり。
ある種の「更年期」だと思えばふむふむとうなずくよりない。
これはだいぶ来てるなと思わざるをえず。
ぼちぼち「老人力」が付いてきているのだろう。
とりあえず「老後」はない予定なので帳尻は合っているのだとしておく。
今日は野暮用のせいもあって本を読まずに過ごす。
あれこれと人を見るもののこれといった「収穫」なし。
もちろん一瞥するだけなので本当のところはわからないものの
男女を問わずそれなりの「風貌」を持つ人物が見たいところ。
「干からびた沢庵」や「煤けたブリキ」あるいは「てらてらした油虫」の数珠つなぎ。
ほとんど気分は「廃墟」と言うよりないか。
ただし「風景を見出すのは自分の心」であることはすでに常識なので
そのあたりのチェックには十分に気をつけたい。
深夜テニスの全豪オープン女子決勝をのぞき見る。
すでに結果は前者の勝利で終わっているのだけれど
アザレンカvs李娜の「ベラルーシと中国」という組み合わせに驚く。
しばらく世界の女子テニスを観ないうちにここでも「変動」が起きていた模様。
「これじゃ体操じゃないか」と思いつつ苦笑い。
「アイスドール」と呼ばれたクリス・エバートとナブラチロワの対決や
さらには「キング夫人」の時代を知る者にとってはそういうことになる。
たとえば「恥じらい」について「白木屋のデパート火災伝説」を持ち出し
「若者には理解不能なもの」であるそれを唐突に語ってしまう自分がいたり。
ある種の「更年期」だと思えばふむふむとうなずくよりない。
これはだいぶ来てるなと思わざるをえず。
ぼちぼち「老人力」が付いてきているのだろう。
とりあえず「老後」はない予定なので帳尻は合っているのだとしておく。