退屈日記

とりあえず日々のつれづれを。

「おしゃべり」のように

2011-07-26 00:49:56 | Weblog
くもり。雷鳴や激しい雨も。

「イスラーム世界の基礎知識」読了。

一通りの言葉と意味には馴染みが出来たので
井筒俊彦訳「コーラン」にでもチャレンジしてみるか。

どこから読んでもいい形で作られているらしいので
覚えていたら今度図書館で借りることにする。

昨日(24日)は「アナログ放送最後の日」で
いちおう正午にはTVをつけていたのだけれど実にあっさりとした終わり方だった。

これでアナログテレビがすべて「ゴミ」になるのなら
いっそ海外へ持っていって売ったらどうかなどとバカなことを考える。

いや、売らずともあげればいいか。
もちろんもらってくれるところがあればの話。

目先の利益のために資源がムダになるのはどう考えてもよろしくなく
それでもまだ人々は身近にTVを置いておきたいらしい。

どうせ映像を流すのなら
むしろ昔のMTVを復活させていただきたいもの。

著作権の関係が今だとどうなるかは不明だけれど
80年代にはちょいとしゃれたフリをした飲み屋ではどこでも流れていた。

余計なおしゃべりもなく
さまざまなアーティストのPVが淡々と流れるのが好ましかったものだけれど。

ちなみに「音楽としてのコーラン」を参考までに。
日本人としては「エキゾチックな読経」として理解しやすいだろう。

「歌のはじまり」はおそらくこのあたりにあると思われる。
現代では「歌」といえば「恋愛」だがその実いくらでも歌えるテーマはあるのだ。

素敵な歌声には心惹かれることも少なくない。
ただしそれに見合った内容=詞がないとガッカリすることにもなったり。

とはいえ海外の曲についてはついつい内容確認を怠ったりするのがおそらくは日常。
ちょいと疲れ気味なので思いつくままに。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする