「よしよしして~♪」
と、このような感じで甘えたさんのミニーちゃん。
でもそれも仕方がないこと。
というのも、以前からお話ししているお腹(乳腺)の腫瘍がまた悪くなってきているのです。
この夏の8月初め頃はこのような感じで大きく膨れ上がり一部口が開き血膿が出ている状態でした。
(これらの画像は少しグロいのでリンク先にアップしてあります。)
ですがその後一月ほどしてから、開口部がどんどん大きくなり出血量が増えてきたのみならず、
その下にある乳首の下でも新たな腫瘍が膨れはじめてきたのです。
こんな感じ(矢印部分です)
そしてその部分の膨らみ方が急激すぎたのか、
お腹の皮膚がすこし裂けてしまい、赤い肉が見えるような感じになってしまっているのです。
このような感じ。
もちろんお医者さんにも診ていただいてはいるのですが、
手術で摘出する以外にほかにできることはないものの、
この子の場合、それをすると状態はより一層悪くなるだろうとのことですので、
ただいまのところ、日に数回消毒し、薬を塗り患部を保護することのみ。
ただ、不幸中の幸いといいますか、
今のこの子の腫瘍については、大きくなっても痛みが強まるようなものではないので、
見た目ほどの苦痛は本人にはないでしょうとのこと。
とはいえ大きさが結構なので動きにくく鬱陶しいのと、
今回のように、皮膚が裂けるとその痛みは当然あります。
ですので、その辺は出来るだけケアしてやってくださいとのことでしたので、
最近は前にもまして、好き勝手に、自由にそして快適に過ごせるようにと心がけております。
この子が好きなベランダにいつでも出られるようにとベランダのサッシは開けっぱなし、
寝床はほかの子がちょっかいをかけてこないよう出入り口を制限し、
そして、起きている間はこうして体をさするなど…
それでも近頃は寝ている姿勢からの起き上がりに苦労したり、
また今まで何ともなかった段差で戸惑ったりと、そういう姿が目につきだしてきましたので、
正直かなり心配になってきてしまいます。
だから、ついついその姿を目で追ってしまうのですが、
そうなると、その視線に気づくのか、
「呼んだ?」
と、ニコニコしながらこちらに向かい、ゆっくりしっぽを振り頭を下げながら寄ってくるのです。
だから先ほどのように体をなでなでするのですが、
その手が止まると…
「どうもありがとう。 ペロペロペロ♪」
と、まるで御礼でもいうかのように私の手を丁寧に舐めてくれるのです。
それがまた嬉しく愛おしいので…
「よしよしよし♪」
で、この手が止まるとまた「ペロペロ…」
こうして楽しい永久機関が始まるのですよ♪
でもね、こんな感じでそばに寄ってきて、こうして甘えてくれると、
それはそれはこちらとしても非常に嬉しい!
だから見た目にはあの子がしっぽを振っている状態なのですが、
本当にしっぽを振って喜んでいるのは私なんですよ。
(=^^=)ゞ
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