もふもふランド♪

たくさんのわんこと もふもふしてます。
    by ぷーどる♂ & ぷーどる♀

OPTIMUS №407

2017-01-26 10:02:47 | ぷ♂の日記
さて、今年の新年一発目のツーリングは、例の山小屋で新年会だ!
となれば、やはりトーチ持参だよな。
でも前回と同じやつでは芸が無いので、ここはいっちょ別のものを…

今度はそうだな、灯油のトーチがいいな♪

そういうわけで、前回復活させたRADIUS №47なんですが、
いざ綺麗にしてみると、なんだかんだで火入れしたくなくなったので、
今回は代わりにこれを取り出しました。

OPTIMUS №407
IMG_3784_20170107172038b0b.jpg
ん?
誰かの可愛いあんよが写り込んじゃってますね♪
(=^^=)ゞ


で、程度が良かったので、前回同様ばらして磨く!
IMG_3785_20170107172039142.jpg
IMG_4085.jpg
うん、きれい♪

で、この作業中に気が付いたけれど…

あれ?
IMG_4088.jpg
この火口、Max Sievert社の№504のんじゃん!

そこで気になって504をしらべると…
あれ?
火口だけでなくバーナー部や押さえの金具などもこの407そっくり!?
ということは、もしかしたらこの407はバーナー部をそっくり504のと交換されている?

だから今度は407をいろいろ調べると…
確かにこの形状で間違いない。
ということは…

ほぼ同じ形状の製品を二社が製造していたってこと?
それとも、当時は、この形がスタンダードだった??
いやいや、そ入れにしては似すぎているから、ここは前者かな…?

というのも、実はMax Sievert社は1969年代にOPTIMUSに、自社の主力ブランドを売り渡しているので、
もしかしたらその時期に古いモデルをOPUTIMUS名義で製造販売していた可能性があるのでは?
と、そう思ったわけです。

ちなみに、Max社は、1970年以降活動を停止しておりましたが、
2014年にAB Max Sievertとして再び活動を再開したとのことです。
詳しくは下記サイトを。
http://maxsievert.se/language/en/

さてさて、そういう謎はそのまま横に置き、取りあえずはサクサクット組み立て♪

IMG_4095.jpg
うん、かっこいい!

前回ご紹介のRADIUSとは違って、刻印が無くズンベラボンなのは寂しいけれど、
小ぶりの取っ手がアクセントで、きりりと引き締まりますね。

で、この取っ手、実は折り畳み式で、
IMG_4092.jpg
この様に収納できるのです。

とかくトーチはどれでも、見た目は小ぶりでも、置くとなると意外にスペースを取るものだから、
こういう工夫は嬉しいですね。

てなわけで、次回の山小屋へはこいつを連れ出すことにしました。

ヽ(^∀^)ノ



*追記*

とか言いながら…

結局その後、小型のMax Sievert №538を思い出し、
そちらを復活させ、山小屋へ持ち込んではこの様に使用しておりました。
IMG_4187.jpg
実はこのトーチ、以前「皮ポンプカップの作成」という記事の中で登場した、
№338Nの前期モデルです。
また機会がればこちらもご紹介いたします。

そういうわけで、OPTMUSはまだピッカピカのままなのです。
(=^^=)ゞ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする