秋空
2012年10月11日 | 雲
10月7日、雨の羽田空港。
四国・松山へ、今年5度目の帰省。
羽田を飛び立つと、すぐに雲の上は空色の世界。
名古屋上空。
海のような琵琶湖。
湖のような瀬戸内海。
夕食は友人と二人で、松山空港から乗ったリムジンバスのつり広告で見た
回転寿司へ。
広告に載っていた『30貫セット』を注文。
目の前に置かれると、カメラに収まらない長さ。
友人と「なぜ一列に長く並べるのだろう?」と話し合った結果、「見栄えが
良いからだろう。」と言うことで合意。
8日の朝、夏のような暑さながら、青空に秋模様の雲。
遠方に見える穏やかな様子の海と島々。
ミカン畑の上に爽やかな秋空。
松山城方向は逆光に空が輝いています。
9日、東京へ戻るため松山空港へ。
松山空港1階ロビーの天井に、飛行機がぶら下がっています。
この飛行機は愛媛県八幡浜市に生まれた二宮忠八が、ライト兄弟が飛行する前
に考案したものだそうです。
空港ビルの屋上から、間近に飛行機の離着陸を眺めることができます。
こんなところが、地方空港の良さです。
このB787に乗って、東京へ。
光る瀬戸内海と雲。
翼の上に、秋特有の筋雲。
いつもB787の翼を見て感じることは、「鳥の翼のようだ」。
精密に計算され尽くした鳥のような翼が、秋空に似合っています。
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