10月14日(日)、朝7時前の軽井沢。
気温は、わずか2℃。
まだまだ暑い東京と比較すると、冬のような寒さです。
いつものように旧軽のパン屋さんへ開店と同時に行き、定番のフランスパン、チーズスティック、
フルーツライを購入。
軽井沢から、この日登る予定の浅間山を正面に見ながら御代田町へ。
御代田町のコンビニで万座スキー学校の梶先生とスキー仲間のKbさんと合流し、
浅間山の登山口であるアサマ2000スキー場へ。
駐車場に車を止め、8時半過ぎから登山を開始。
登りはじめてまもなく富士山が見えました。
アサマ2000スキー場を下に見ながら、秋空らしい青空に浮かぶ雲を観賞。
さらに登ってようやく浅間山が見えてきました。
左手の岩場は「トーミの頭」という登り道。
浅間山の左下に見える棒状の岩。写真ではよく分かりませんが、巨大な岩のモニュメントです。
「トーミの頭」をたくさんの人が登っています。
高所恐怖症の私は、「あそこを登るのか。」と思うと、「ぞっ」としていました。
浅間山に広がる秋空に、心が洗われます。
遠方の山は、北アルプスのようです。
雲が間近に見えます。
いつまでも、どこからでも富士山が見えました。
左手に万座スキー場の第5ゲレンデ、右手に横手山が見え、感激の一瞬でした。
間近にそびえ立つ浅間の前掛山です。
梶先生とKbさんと、「どこまで登ろうか」と相談。時間と体力から前掛山はあきらめ、
その手前に止めることに決定。
結構険しい登山道、しかもアップダウンの連続でしたが、笑顔で登るKbさん。
普段は、自転車通勤で身体を鍛えているそうです。
標高2404mの黒斑山を乗り越え、標高2319mの仙人岳で昼食。
ここが本日の最終到達点になりました。
運動はテニスを土日にするだけの私にとって、この日の登山はなかなかハードでした。
さらに、高所恐怖症の心臓がぞっとする箇所がいくつもあり、怖い登山でした。
そこへ持病の頭痛も加わりヘトヘト状態で下山しましたが、梶先生が是非行ってみ
たいというコーヒーショップで休んでいると、頭も身体もすっきりリフレッシュ。
「11月に梶先生がヨーロッパへ行く前に、軽井沢スキー場で初滑りをしましょう。」と
計画。また、来年の2月9日~11日の3日間、梶先生のプライベートレッスンで「匠の
サプライズ」開催をお願いして、お店を出ました。
そのあとKbさんとリンゴを買って、帰途につきました。
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