粉雪の万座へ

万座の粉雪と雪景色、流れる雲と青空に魅せられ綴っています。

匠のサプライズ イン 野沢温泉スキー場

2015年03月16日 | 14~15シーズン

3月7(土)の早朝、自宅を出発して6時に軽井沢へ。
軽井沢で岡部哲也スキースクールの梶伸之先生と合流して、野沢温泉
スキー場へ。

野沢に集まったのは、万座のスキー仲間。梶先生ほか6名。

昨シーズンまでは、私が企画して万座で開催していた『匠のサプライズ』。
今シーズンは、梶先生が企画してくれました。


前回、野沢温泉に来たのは、まだスキーを初めて2回目のとき。
初級者コースだけ滑っていましたが、以後スキーの虜に。
 
長坂ゲレンデと日影ゲレンデは、覚えていました。

まずはプルークで足慣らしをしながら、基本を確認。

足慣らし後はゴンドラに乗って上の平へ。

広くて眺めも良いパラダイスゲレンデ。
初級者でも滑れるいい斜面ですが、記憶にありません。
 

ここで少しレベルアップしながらレッスン。
 

昼食にしようとレストランに入ると、満席。休みながらどうするかと相談
した結果、もうしばらく滑って遅めの昼食にすることに決定。
 

毛無山山頂へ。

前回、毛無山を滑った記憶はありますが、今とは異なる景色だったような
気がしました。

トレーンを交えながらのレッスン模様。

楽しく滑っていると、腹が減っていることも忘れてしまいそうでした。

昼食後、チャレンジコースとシュナイダーコースへ。
 

前回は、滑ることなんて夢の世界だったこれらのゲレンデ。
今回は苦戦しながらも、転ぶこともなく何とか征服できました。

 

翌8日は、小雨とあいにくの天気模様。

長坂ゲレンデもわずかに小雨。

ゴンドラに乗ってゲレンデ上部に行くと、雨ではなく雪でした。

ガスがかかり、視界不良。
 

それでも時折視界が良くなり、少しは天気が良くなるかと期待。

私の希望で、スカイラインコースへ。
ところが、入口付近はガスで何も見えません。

スカイラインコースも、前回は全く別世界で滑ってはいませんでした。
今回は安全を確認するために立ち止まる程度で、ドンドンと小回りの
連続で滑りこみ、正直疲れました。


最後の壁、はちまんコース。
下を見て、急な傾斜に対してではなく、高さに高所恐怖症を発症。

雪の斜面で高所恐怖症を感じたのは、初めて。野沢温泉での最大
のサプライズでした。

 

今回、野沢温泉でのスキーで是非とも確認したかったことがあります。
それは、東野圭吾の小説『疾風ロンド』に出てくるツリーランコースと
飲食店。

上ノ平のゴンドラ降り場横にある二つのお店は、小説に出てくる飲食店
のようです。
 

ツリーランコースは、上ノ平のさらに上部にあるゲレンデ脇のような気が
しますが、分かりませんでした。


再びシュナイダーコースへ。

シュナイダーコース、コブが多くて手こずりました。

締めくくりは、柄沢コースでクールダウン。

滑り終わる頃、ようやく日差しが。

駐車場に、野沢ならではの乗り物がやってきました。

ゴムのキャタピラーなので、意外と走行音は静かでした。

着替えた時には、青空が見えてきました。

Omさんの犬も、別れを惜しんでました。

野沢を出発してしばらくすると、青空が広がっていました。

 

気心の知れたスキー仲間との再会は、リラックスしてスキーも会話も
楽しめ、次回の再会が待ち遠しく、いつ何処で開催しようかとあれこれ
思い巡らせています。

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (Omさまだよ)
2015-03-16 22:50:14
そうですね
またの再会の機会を楽しみにしております
4月のスキーは難しそうですかね
返信する
Unknown (万座ファン)
2015-03-19 21:19:15
Om様、野沢ではお世話になり、ありがとうございます。
4月のスキー、一つ案が浮かびました。あとでメールします。
返信する

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