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今日はMT(マニュアル)車の話。
普通乗用車は、ぬかるみ等でない限り、
通常はローギア(1速)を用いて発進します。
そして、車が動き始めたら、すかさずセカンド(2速)へシフトアップします。
ここまでは正解。
しかし、セカンド(2速)からサード(3速)への変速は、慌ててはいけません。
セカンドでしっかり加速した後に、サードに入れてください。
サードからトップ(4速)へも同様です。
サードで速度を上げてからトップギアにシフトアップします。
高いギアの方がスピードが出せると誤解している人もたまにいますが、
いやいや、低いギアの方が強い加速を得られるのですよ。
例えば、東京・府中試験場での仮免技能試験では、
時速50kmでの定速走行が求められます。
ここで、「時速50km」を指示されているからと言って
早めに4速に入れてしまうと、思うように加速していってくれません。
結局、指示された速度が出せず、すなわち「課題不達成」となってしまいます。
こういう場面では、
基本3速(直前のカーブの通過速度によっては2速)のまま加速して、
指示された速度に近づいてからシフトアップすると良いでしょう。
もっとも、これは、仮免試験(所内)の受験テクニックの話でなく、
一般路上でもこんなふうに加速していくとスムーズなのです。
そういう意識で、しっかり身につけておいてください。
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2011/11/24 23:30現在、自動車(運転技術+全般)カテゴリーでは、第14位です。
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