goo blog サービス終了のお知らせ 

Pilot-Kの「前見て加速!」

自動車運転に関するアドバイス・感想等を書いていきます。※偶数日更新(原則)

内輪差と外輪差は同じ仕組み

2025-06-14 17:45:51 | Weblog

←※投票よろしくお願いします!

自動車(大型特殊など後輪操舵の車を除く)は
ハンドルを回した状態で車を動かすと、後輪は前輪よりも内側を通ります。
「それはバックする時でも同じですか?」と質問されることがありますが、
前進でも後退でも同じですよ。

バックの時は、前輪が後輪よりも“外側”を通るため、
「外輪差」という用語で言い換えることもありますが、
「前進時の内輪差」と「後退時の外輪差」は、同じ事象を言っています。
とにかく、ハンドルを回して車を動かす場面すべてにおいて、
後ろのタイヤは内側を通る、ということです。

これは、手元にミニカーでもあれば、
(四角い消しゴムか何かを車に見立てても良いです)
それを前後に動かしてみれば理解できると思います。

ですから、
クランクコースやS字コースで内輪差に注意しながら前進するのと同様、
方向変換や縦列駐車では、外輪差に注意しながらバックしてください。


※当ブログは「人気ブログランキング」に参加しています。
(「自動車(運転技術)」,「自動車(全般)」,「資格受験」,「免許・スクール」の4カテゴリー)
ぜひ1日1クリックの応援をお願いいたします。
 ↓
人気blogランキングへの投票
(クリックしていただくと、当ブログにポイントが入り、ランキングページが開きます。)


この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ハンドルを持ち替えるなら手... | トップ | 変速せずにカーブを曲がることも »
最新の画像もっと見る

Weblog」カテゴリの最新記事