Pilot-Kの「前見て加速!」

自動車運転に関するアドバイス・感想等を書いていきます。※偶数日更新(原則)

土曜と祝日は試験場コースが開放されます

2022-07-16 12:59:09 | Weblog

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東京の府中試験場と鮫洲試験場では、
土曜日と祝日に運転コースを開放しています。
都内に住んでいる人は、
練習車両と指導者(運転経験3年以上)とコース利用料2200円が用意できれば、
試験場コースを練習に使えます。

パイロットアカデミーでも、
教習の仕上げに、試験場で練習することをお勧めすることがあります。
直接受験(いわゆる一発免許)を目指す人には、
練習したコースと試験コースが異なるのが大きな不利ですので、
やはり受験前に現地を走ってみることは効果的だと思います。

しかし、そんなパイロットアカデミーでも、
「試験場内練習だけ」というのは承っておりません。

なぜなら、
初回の教習は教習生の運転技能を拝見するに過ぎないからです。
試験課題を一通り走るだけで20分くらいは掛かりますので、
そんなことを試験場でやる時間が勿体無いのです。

また、そういう方の多くが自己流で試験に対応できない運転をされているため、
その矯正のための指導と練習が必要なケースが少なくありません。
であれば、別の場所で練習したってよいのですし、
また、試験場コースで同じ課題を何度も繰り返すのは
他の車の練習を妨害するためマナー違反とされています。

そもそも、運転経験の有る方でも
試験には太刀打ちするには、2~3回の教習が必要です。
それなりの時間と労力と費用を惜しむと、却って高くつくことになりますよ。
ある程度の基礎ができてから(必要に応じ)試験コースを走ることを、
強くお勧めします。

それに、試験場内練習をしなくても、合格できる人は合格できます。
事実、パイロットアカデミーの教習生の大半は、
試験場内練習をしないで合格できているのですし。


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