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「障害物回避」の課題において、
障害物との側方間隔が充分に空けられない人は多いですね。
その原因は単純明快、
右側へのはみ出しが足りないこと、これに尽きます。
おそらく、対向車を妨害しないように、と考えてのことと思いますが、
そのために障害物のすぐそばを通過するのは、もっと危険です。
そもそも、対向車については、
はみ出す動作を起こす前に来ていないことを確認したはずです。
それに、万が一、対向車が来てしまったら、待たせておけば良いのですし。
え?
対向車にブレーキを掛けさせたら「優先車妨害」にならないかって?
はい、なりますよ。(キッパリ!)
でも、それを言うなら、
対向車がハンドルでよけてくれるのだって優先車妨害に違いないのですから、
そんなことは、はみ出す量を少なくする理由にはなりません。
安全確認したのなら遠慮なくはみ出して、
障害物との間隔を充分に空けて通過しましょう。
なお、対向車と譲り合ってすれ違うとき等、状況によっては、
「少しだけはみ出して徐行」が正解である場面もあります。
でも、それも、
「側方間隔が空けられないときには徐行」と覚えるべきであって、
「徐行すれば側方間隔を空けなくて良い」とは解釈しないでください。
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2012/02/16 23:30現在、自動車(運転技術+全般)カテゴリーでは、第13位です。
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