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パイロットアカデミー株式会社は10月決算なので、
毎年この時期に確定申告しています。
税理士に手数料を払うのが勿体ないので、
日々の経理処理も決算処理も、すべて小生自身がやっています。
国(税務署)への決算申告は、
昨日、e-Tax経由にて済ませました。
新しい電子証明書を登録するのに少し手間取りましたが、
何とか無事に完了しました。
その勢いで、東京都へも電子申告しようとしたのですが、
eLTaxというシステムが、実に使いづらいのです。
というより、
何をどういじればよいのかが理解できませんでした。
いや、正しくは「理解しよう」という意欲が萎えたというべきでしょう。
まずは、「eLTaxポータルサイト」に入って
「eLTAXの概要」というページを読んでみましたが…
「地方税における手続きを、インターネットを利用して電子的に行うシステム」
と書いてあって、
「そんなこたぁ分かってるわな」レベルの話。
その後は、「便利ですよ」「安全ですよ」といった“営業トーク”で、
全然説明になっていない。
第一、画面右上に「検索」のレンズを持ったユルキャラがずっと出ていて、
ページに書いてある内容が読みにくいったらありゃしない。
(消す方法もあるのだろうけど、それを調べるのが面倒)
そして、「これかな」と思えるページを読み進んでいくと、
どうやらそこは“個人”の住民税特別徴収に関する説明っぽい。
じゃあ、法人の決算申告はどのページを読めばよいのか?
国税のe-Taxサイトはタブが「個人の方」「法人の方」と分かれていて
入り口を迷うことは無かったのだが。
さらには、使い始める前にPC環境を設定しなければならないらしい。
まあそれは当然そうなんだろうけど、
その説明が、
「Internet Explorer版を使用する方」がメインになっている。
え? IE?
で、「edge版はこちらから」というのが
YouTubeで広告付きの動画を視聴させる仕組み。
余計なパケットと時間を浪費させるのってどうなの?
その段階で、もう断念しました。
郵送された紙の申告書を使えば1時間も掛からずに書き上がりますから、
そんな苦労してまで電子申告するメリットが、
(少なくとも利用者側には)ありません。
思えば、eLTaxは、
以前にもチャレンジしてみて途中で挫折した経験があります。
今回は日程的にも余裕があるのでリベンジを図るつもりが、
見事“返り討ち”にあってしまいました、とさ。
この件をネットで調べてみたら、
「国税は電子申告するが地方税は紙で申告する」という税理士(税理士さんですよ)も
割と多いことを知りました。
来年は余計な回り道をせず、初めから紙で申告するつもりでいます。
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