
路上試験には「自主経路課題」というのがあります。
これは、“目的地までの経路を受験者自身が設定する”もので、
試験官が道案内してくれる「指示経路課題」に引き続いて行われます。
自主経路課題は“合理的な経路”を選ぶよう出題されますし、
長い距離を走るとそれだけ減点される要因が増えますから、
できるだけ近道を走るのが賢明と言えます。
しかし、だからと言って、
ごく狭い道を走ってまで最短経路を設定するのは考え物です。
と言うのも、
狭い道では歩行者や自転車が飛び出したり、
対向車とのすれ違いに苦労したりして、
これまた減点されるリスクが高まってしまうからです。
わざわざそんな道を選ぶことはありません。
自主経路課題では、
少なくとも対向車に気を遣わずに走れる道を選びましょう。
端的に言えば、センターラインの引いてある道。
他府県では例外があるかも知れませんが、
少なくとも東京(府中・鮫洲)の路上試験では、
センターラインのある道だけ走って目的地に到達できるはずです。
【ご連絡】
本日(7月8日)正午ごろ、小生の携帯電話あてにお問い合わせくださった方、
運転中のため留守番電話になってしまいましたが、
そちら様の連絡先が不明のため、ご返事差し上げられずにおります。
お手数ですが、再度ご連絡くださいますようお願いいたします。
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