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「クランク」や「方向変換」で、
切返しをするほどでなく、ハンドルを調整すれば通れる程度の時があります。
そんな時は、「ハンドルをまっすぐにする」というのを覚えておくと便利です。
前進であれバックであれ、ハンドルを切った状態で進んでいる時には
タイヤの動く軌跡を予想して運転するのですが、
「今は大丈夫だが、このまま進むとぶつかりそうだ」という時に、
それが判っていながら、ハンドルを切ったまま進んでぶつける人がよくいます。
そういう教習生に話を聞くと、
ハンドルを調整すれば回避できるのは承知していたはずなのに、
「どのくらい戻せば(※)良いかが分からないから何も対処しなかった」
ということが多いようです。
※クランクや方向変換では、ハンドルは全部回して曲がるのが基本ですから、
「ハンドルを調整する」=「ハンドルを戻す」なのです。
ハンドルの戻し加減が分からないなら、「まっすぐ」に戻してください。
「ハンドルまっすぐ」なら内輪差も外輪差もできませんから、
「今のまま進めばぶつからない」ならそれで通れる理屈です。
そして、危ない所を通り過ぎたら、改めてハンドルを切り直せば良いのです。
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2009/07/20 22:30現在、自動車カテゴリーで第14位です。
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