外国の方を教えるのは難しいですね。
パイロットアカデミーでは外国語での教習をしていませんので
日本語の分かる方しか対象にしていませんが、
それでも誤解されないように、言葉を選ぶように心がけています。
少し例を挙げてみましょう。
1.「ハンドルを切る」
「回す」なら通じますが「切る」は解らないようです。
2.「アクセルをジワーッと踏む」
「ジワーッと」は絶対に通じませんので、こういう表現は避けています。
実際には「今のアクセルは強すぎましたね。」というように指導します。
3.「右折」・「左折」
さすがに「みぎ・ひだり」は解るでしょうが、
「うせつ・させつ」ましてや「うさせつ(右左折)」になると
通じない方もいるようです。
4.「合図」
英語の「eyes」と同音なので、目視確認をしてしまう方がいます。
5.「突き当たり」
「次辺り」と聞き間違えられたこともありました。
ですから、外国人の教習では意識的に身振り手振りを交えながら
言葉を補うようにしています。
でも、もしかしたら、日本人教習生にも
正しく伝わっていない事が有るのかも知れませんから、
教習で使う用語を意識するのには良いきっかけだと思っています。
パイロットアカデミーでは外国語での教習をしていませんので
日本語の分かる方しか対象にしていませんが、
それでも誤解されないように、言葉を選ぶように心がけています。
少し例を挙げてみましょう。
1.「ハンドルを切る」
「回す」なら通じますが「切る」は解らないようです。
2.「アクセルをジワーッと踏む」
「ジワーッと」は絶対に通じませんので、こういう表現は避けています。
実際には「今のアクセルは強すぎましたね。」というように指導します。
3.「右折」・「左折」
さすがに「みぎ・ひだり」は解るでしょうが、
「うせつ・させつ」ましてや「うさせつ(右左折)」になると
通じない方もいるようです。
4.「合図」
英語の「eyes」と同音なので、目視確認をしてしまう方がいます。
5.「突き当たり」
「次辺り」と聞き間違えられたこともありました。
ですから、外国人の教習では意識的に身振り手振りを交えながら
言葉を補うようにしています。
でも、もしかしたら、日本人教習生にも
正しく伝わっていない事が有るのかも知れませんから、
教習で使う用語を意識するのには良いきっかけだと思っています。