猫とお昼寝

2018-06-08 07:42:22 | タナカ君的日常
 今シーズン三度目の梅ジャム作りの下準備として、 梅の実のへそのゴマ除去や表皮の汚れ落とし目的の洗浄などの作業中、 バス道路の方から何やら罵り合う声が聞こえて来た。 声は急激に音量を増した怒声となり、 内容も聞こえて来た。 どうやら「車を煽った」、 「煽り返したのはお前の方だろう」なんて最近話題になった高速道路上での死亡事故の原因となった車の運転手同士の言い争いだ。 窓を明けて様子を窺うとバス停近くに2台の乗用車が停まっていて、 一方が相手の車に近づいての大声だった。 「放って置いて成り行きを見物するのも一興か?」 そんな気持ちも無いではなかったが、 梅仕事の邪魔。

 そこで僕には珍しいくらいの大声を張り上げて

「テメーら、そこで何やってる!!」
「警察呼ぶぞ!」


 周辺の建物に反響した声は、 自分がビックリするくらいの声で響き渡りました。

 そしたら、 車に近づいていた一方の男は自分の車に戻って車を急発進、 もう一方の当事者もそそくさと車を発進させて消えて居なくなりました。

 そんな騒がしい事があった直後、 携帯電話番号からの着信がありました。 どこか見慣れた番号だったのですぐに受話器をとると・・・
「オジちゃん、もしお願い出来れば保育園にお迎えを頼めますか?」「熱が出てるので早めのお迎えをして下さいって電話があったんです」とのこと。 とりあえずOKして梅仕事は中断して自転車に乗って保育園に出かけました。

 保育園から赤ちゃんを引き取り、 赤ちゃんの自宅へつれて帰りました。  お母さんからはこんな時のために家の鍵を預かっています。 ベビーカーのシートベルトのロックが簡単に外れずにもたもたしている内にそれまで静かにしていた赤ちゃんは大泣きを始めました。 家の中に敷かれていた赤ちゃん用の布団に横たわらせてからも凄い音量の鳴き声が室内に響き渡り続けます。 熱が有ると言われていたから保育園でおでこを触った時には37℃台だと感じた体温も、全エネルギーを使った大泣きで顔は紅潮し、 おでこで体温測定なんて無理な状態になりました。

 「しかたねーな」、「暫く放置しておこう」と考えて、 玄関前に配達されたばかりの宅配の食材を冷蔵庫に移し替える作業をしていると・・・

 飼い猫の”コンちゃん”が姿を現して僕の足元や赤ちゃんの周囲を優しい鳴き声を発しながらゆっくり歩き回りはじめました。 それは人の心を落ち着かせる効果があるのでしょうか? それとも赤ちゃんにとっては「安全な自宅に居る」と感じる癒やしの音楽と聞こえたのでしょうか。

 暫くすると、 大泣きしていた赤ちゃんと動き回って居た猫が同じ布団で仲良くすやすやと眠りはじめました。 それがTop写真です。

 怒声、 大泣き、 そんな騒がしい事のある世の中ですが、 いとも平和な静かな姿も見せてくれます。


 昼過ぎて早帰りして来たお母さんに写真を見せると「写真 ブログに使ってくれても構いませんから」との言葉を頂きました。
コメント (1)

白髪頭で企業訪問 - 3

2018-06-07 08:19:07 | タナカ君的日常

kinko's 日本橋店

 カラー印刷されたビニール袋をもらいに企業訪問なんてことをしてたら、 「就活している若者からも、 訪問企業からもいい顔はされないだろうな」 そう想いつつも”背景画像 製作手法の変更トライ”と題してUpしたブログ記事のTop写真に掲げたビニール袋を貰いに食品・酒類の総合商社「国分グループ本社」さんへ出かけて行ったのだ。 前回の記事で書いた様に神田にあるビニール袋専門の(株)モロフジさんに立ち寄ったついでの事です。 どうせ立川まで中央線で帰るには「始発の東京駅から座って帰りたい」そんな年寄りの事情も有るってものです。そう言いつつ神田と言っても秋葉原駅に近い辺りから日本橋まで歩いたのだから、 老いぼれ年寄りともチョイと違うのかも知れませんがね。

 日本橋のたもとに置かれた観光案内所で「日本橋一丁目一番地一号にある国分さんに行きたいのですが」と聞くと・・・ あっさり 「ここの隣のビルがそうですよ!」 と教えてくれた。

 ビルの正面玄関口を中に入ると正面にエレベータ、 向かって左手に案内嬢が一人座るデスクが在って、 脇には年配のガードマン的制服を着用した男性が立っていた。 受付に「かくかくしかじかの目的で営業部署の方の所を訪れたいのですが」と申し出た。 それで外来者のバッジを渡されて中に入れてもらえるものと考えていたのだが。

 「面会予約はとっていらしゃいますか?」

 「いいえ」

 「それではに電話していただいて、
  アポを取って下さい


 「ここから内線電話で連絡取らせて貰えますか?」

 
 「ご自身の携帯電話から代表番号に掛けて下さい」

  (内心 なんて会社だよ)

 「電話番号を教えて頂けますか?」

   (  φ(・_・”)メモメモ  )

 代表電話の交換嬢には以下の様に申し出た。

 「国分さんが製作したカラー印刷したビニール袋を分けて頂くために担当部署の方と連絡を取りたいのですが」
「多分何かのイベント用にデザインして製作したと思われるので、 そう言った事をするのは営業あるいは販促担当の部署ではないか? と考えますので、 営業部署の方へ電話をつないで頂けますか?」


 ややあって、 男性の声

「どう言ったご用件でしょう?」

 「かくかくしかじか」
 「今、 御社のビルの受付の所に居て、
   この電話をしています」


 (面倒な奴だなの気分に溢れた声で)
 「下まで降りて行きますから、 お待ち下さい」

 ややあって、 結構な仕立てのビジネススーツに身を包んだ働き盛りと見える男性がやって来て

 「 タナカ様ですか? 」 の声への応答から、 カラー印刷されたビニール袋を貰う交渉が始まった。 僕はインスタグラムに掲載された画像をカラー印刷したものを見せながら話を進めたのだが、 国分で手配した物であるのは間違いないようだが、 どこの部署が製作した物か、 今もその在庫が有るものか? そう言った類の事は全く関知していない人物の様子。

 僕は件のビニール袋は何かの展示会などでA4印刷したパンフレットや資料の配布に使った物と想定されるので、 国分も出展するそう言った展示会の開催情報等を聞いたのだが

「 業界のプロを相手にした展示会は行っているが、 一般消費者向けの展示会はやっていない」だとか、「貴方の様な方が入場出来る展示会では無い」だとかの回答ばかり、 さらに僕が「入場券は僕の方で適当なルートで入手出来るとして、 展示会の開催日程等を教えて貰えないものでしょうか?」と迫っても、 「展示会を主催する業界団体に聞いて下さい」てな具合で追い払いたい感を丸出しにした返事しか頂けませんでした。

 最後に、 本社ビルに併設された直販ショップに行けば、 そんなビニール袋があるかも知れないから行ってみて下さい」 と言われ、 一旦公道に出て、建物の日本橋よりに設けられたショップの所に案内してくれました。 そして、 その男性はそそくさと職場に戻って行ってしまいました。

 ところで、 直販ショップの開店時間は11AMから。 それまで20分ほど待たないと店は開きません。 「それまで高島屋デパートの店内でもぶらついて見るか?」 の気持ちで中央通りを東京駅方向に歩み始めた途端に kinko's のお店に遭遇したのです。

 一旦は店舗の前を素通りしたものの、 気になって引き返して店内に入り、 印刷サンプル等を見せてもらうと、 僕が必要とする透明フィルムにカラー画像を印刷するなどの各種印刷サービスを提供する店と判りました。

 この所3回も続けて書いた「白髪頭で会社訪問」の目的は kinko's の店舗を知った事ですべて解決したのです。 メデタシメデタシ!!
コメント

白髪頭で企業訪問 - 2

2018-06-05 10:02:42 | タナカ君的日常
 ペットボトル飲料、 お菓子、 商店のレジ袋など世の中にはプラスチック類にカラー印刷された物が溢れている。 そんな物の一部を切り出して雪の結晶撮影の際のカラー背景画像として流用していることは何度か書いた。

 今回はそんなカラー印刷したビニール袋を製作しているモロフジ(株)さんの東京営業所を訪れた(6月1日)時の事を記す。 

 また同社のWebページの中にインスタグラムを利用した製品例の写真が掲載されている中で見かけた注文主”国分グループ本社”さんのビニール袋を入手する期待を持って日本橋にある会社も訪れる切っ掛けとなった。


モロフジ(株) 東京営業所
小ロットのビニール袋の製造販売も行っている。
最寄り駅 JR・秋葉原駅、 地下鉄・都営新宿線 岩本町駅

 100枚からの小ロット印刷に関して、 料金や原稿入稿ファイル形式が「イラストレータ」と指定されている件への対処方法(僕はイラストレータを持って居ない)などを聞く目的でアポ無し飛び込み訪問した。

 営業所は雑居ビルの3階1フロアー、 オフィスのドアを開けると中は2つに区画され左側には打ち合わせ用のデスクが置かれ、 右側区域はガラスパーティションで区切られ内部の事務エリアの様子は見えなかった。 その事務エリアへのドアの入り口脇に内線電話器が置かれていたので、 それを使って来意を告げた。 

 この営業所ではスーパー等の大口ユーザー製品対応の営業が主たるもので、 小ロット印刷事業”スピーディーバッグ”は担当していないそうだ。  その様なユーザーに対応する部署の連絡先と資料を頂いてお終い。

 イラストレータでの出稿が出来ない場合の対処も担当部署に連絡を取って見て下さいと言われただけだった。

 ここでは小ロット印刷の場合の費用面での情報:
 色数や袋のサイズに依って価格は変わる。
 
 およその費用 2万円/100枚程度。

 まあこれだけの情報を得るためだけだったら直接訪問する必要性も無かったが、  この後に続く国分さんを訪問するトリガーとなったのだから、 それなりの事はあったと納得して「日本橋1-1-1」、まさに日本橋そのものの傍らに本社を置く「国分グループ本社」さんに向かって歩みを進めて行った。

   ・・・続く。
コメント

白髪頭で企業訪問 - 1

2018-06-04 09:57:58 | タナカ君的日常
 今年の就職活動のピークは既に過ぎつつあるのかもしれないが、 街なかや電車の中では白いシャツに黒っぽいスーツで身を包んだ就活スタイルの女性を見かけている。 彼女達はいわゆる会社訪問や面接の途上なのだろう。

 そして僕はこのところ手入れの悪い白髪頭、 チェック柄の半袖シャツ、白さが汚れた運動靴、ジーパン。 、そんな格好で3社ほど会社訪問をしたのだが。 目的は就職活動では無くて、 雪の結晶撮影の際に使用するプラスチック片にカラー印刷する技術やカラー印刷されたビニール袋を入手するのが目的だった。

 訪問先は中小企業さん2社、 大企業1社でした。 その時に感じた事を書いてみる。


1社目 : マキーエンジニアリング(株)

熱転写式のプリンタ(事務機器のテプラ的な原理の製品)の
          製造販売とサプライ用品の販売
最寄り駅 新小岩

事前に営業担当者に面会予約を入れた。

 ほぼ訪問予告時刻に到着すると、 会議室が既に確保してあり、 そこに招き入れられた。 営業担当者は20代後半~30代前半と見受けられる年頃の方でした。

 すでに電話での面談予約の際に「印刷機器の購入が目的では無いこと」、「趣味に関する事でプラスチック表面に印刷する際のインクないしは熱転写素材に関する情報」などについて教えてほしい事は伝えたおいた。

 最初から「商売に結びつかない相手」 そうと判っていたにも関わらずに真面目に相手をして下さいました。

 僕からは現状行き詰まっている点の説明

  プラスチックシートにカラー絵の具が均一に乗らない。
  OHPシートへのインクジェットプリンタでの印刷品質問題。

 熱転写方式での印字カラーのバリエーション等

  について質問をさせてもらいました。

 先方からは

 熱転写での印字色だが 需要の大半は黒一色に限定されている。 従って多くのカラーバリエションを必要とする希望は満たせない(価格的に)。



 絵筆でプラスチック表面に絵の具を薄く均一に塗るのが困難な点に関してだが・・・

 担当者自身のプラモデル製作時の経験談として 「エアーブラシを使って描画してはどうか?」 との話を聞いた。 ただし「必要器材を揃えるとそれなりの金額が必要かも」 と話しをされた。

 好印象を受けた会社でした。



 帰り道に秋葉原駅で途中下車してエアーブラシ関連器材を探しましたが、 すぐに見つからないので電気部品を扱う店の主人にコンプレッサー等を扱っている店が無いか? 問うてみたところ、 「この街でコンプレッサを探したら10万を超える様な物しか無いと思うよ!」 そんな答えが帰ってきたが、 質問内容が不適切だったかな?

 通販で探すか、 田宮模型の商品を扱っているお店を探すべきだったですかね。


 続く・・・
コメント

背景画像製作方法 Jun2018

2018-06-03 21:13:08 | 雪の結晶撮影

上段:手書き画像をスキャナー取り込み
中断:カラーチャートは Web上の画像
下段:PCのペイントソフトで 描画した
左から2番目が彗星パターン


自宅での作業

1. 背景画像を描く。

   カラープリンター対応OHPフィルムシート上に
   油性マジックを用いてカラー画像を描く

2. 雪の結晶撮影システムのセットアップ

   ステージにダミーの試料をセット
   背景光源ユニットに背景画像をセット

3. 試しに撮影して結果を確認

4. 背景画像の修正描画

5. 再度・試しに撮影して結果を確認

6. PCのプリント系ソフトで画像を描画。


kinko's 店頭での作業

11. 店内に設備されたPCを借用

12. 背景画像ファイルをPCに読み込む

   自宅から持ち込んだメディアのファイルを指定し
    => PCへ転送

   ここまではデジカメ画像をカメラ店などで
   写真をプリントする時の手順にほぼ同じ。


13. 出力機器の指定

    店内には沢山のプリンターやプロッターが
    あるので、 店員に機種を確認すること。

14. 印刷申し込み用紙に必要事項を書き込み提出

    印刷用紙の種類・サイズ OHP用紙・A4
    白黒/カラーの別     カラー

15. 出力依頼

20. プリント出力受け取り・費用支払



 今回はペイントソフトで描画した画像がどの程度オリジナルに近い色で印刷されて出力されるか? それを確認するために、 カラーチャートを含めておいた。

 また画像のサイズが希望するサイズに仕上がったか? その確認のために10cmの基準線も含めておいた。


出力の色   ほぼイメージ通りだった。
出力のサイズ 5%ほど大きくなった、 原因不明。
       上下・左右の余白はゼロと指定した。


背景画像テスト結果


彗星パターン


水色/黄色/青 パターン


コメント

ホタルイカを捕りに集まる人々

2018-06-02 11:45:03 | タナカ君的日常
波打ち際でホタルイカ捕りを狙う人々
そのヘッドランプの明かりが並んでいる場面

 ”72時間ドキュメント”「春の日本海 / ホタルイカを待ちながら」そんなタイトルのNHKの番組を見終わった所だ。

 数年前の津南の雪まつりを訪れた際に地元の山菜採りの名人・Oさんから 「 タナカさん、 俺はね、春・4月 新月に近い夜に、 富山までホタルイカを取りに行く事があるんだ」 と話を聞いたことがあった。

 その時期には富山県の日本海の沿岸にはホタルイカが産卵だったかのタイミングで波打ち際に押し寄せて来るそうで、 網で簡単に掬えるそうだ。

 それを聞いて以来 「僕もホタルイカ捕りの体験をしてみたいものだ・・・」 と毎年・春先になると想い出して居るのだが、 未だ実現できないでいる。


 しかし、 今日の番組を見ると大勢の人々がホタルイカを目当てに竿の先に丸い袋網が付いた道具を手にして、 波打ち際の海に入って、 ホタルイカが押し寄せて来るのを待っているのだった。 しかし、 自然任せな面があって、 ほとんど取れない時もあるらしく、 「行けば必ず捕れる」なんて事じゃ無いらしい。

 中には、どうしても採って帰りた気持ちの人も居て、 車中泊して4日も粘っていることを紹介していた。

 どうやら僕みたいな素人が網をもってヒョイと富山の海岸に出かけて行っても収穫が無いことも覚悟しないとならない様だ。

 だから「捕れるかどうかは運次第」 そんな気持ちで出かけた方が良さそうです。 それにホタルイカなんて、 是が非でも食べたい獲物じゃないから、 これは僕が出かける事は無さそうです。
コメント

背景画像 製作手法の変更トライ

2018-06-01 21:43:57 | 雪の結晶撮影
 雪の結晶撮影に使う背景画像、 今までのそれは商品の包装などに使用されるプラスチックにカラー印刷された物をハサミで切り出して使用していた。

 それらに使用されている色は赤・黄・青などが多く色数も限定されているし、パターンとしても単純な物や文字の様なものが多く、 背景画像として最適とは言えない事も多い。 それで 「自分で好みのパターンや色使いで背景画像を製作してみたい」 気持ちが生じるのも自然なことだ。

 ところで僕の撮影手法としての背景画像はその背後に置いた白色光源、 それも点光源からの光を透過する形で使用する事で雪の結晶の微細な構造をくっきりと撮影することが出来るのだ。 つまり画像表面からの反射光で画像を撮影するのでは無いのだ。

 従って画用紙の様な物上に描いた画像や雑誌に印刷されているカラー写真は紙が基材として使用されていて、 それは光の透過性が悪く、 紙を構成する植物繊維などが原因で明るさにムラが発生するから使用不可なのだ。 つまり透明なフィルムの上に画像が描かれていなければならない訳で、 それはまさに20年以上まえなら普通に使用されていたポジフィルムが理想と言えるのだ。

 それでどうするか・・・

 つい最近OHP用プラスチックフィルムに家庭用のカラープリンターで画像を印刷して使用してみたが印刷画像の品質は満足する状態に仕上がらなかった。

 次にOHPフィルムに油性マジックインキや絵の具を用いて絵を描いて、 それが背景画像をして機能するか試してみた。 結果は、 絵筆で均質に絵の具を塗る作業は僕には上手く出来なかった。 その事に関してはある人からはエアーブラシを使用すれば「薄く均質な厚さで絵の具を塗ることが出来る」と教えられた。

 マジックインキは我が家には色が赤と黒の2色しかなかったが、 好みの色で描く事が出来る様に12色のマジックインキを手配していて、 それが入手出来たのでOHPシートに手描きしての確認を行った。

 そして今日は都内の神田まで出かけてビニール袋の上にカラー印刷する専門の会社を訪問して、 注文の仕方、 最小単位を発注した場合のおよその費用などを聞きに行って来た。

 ついで神田の印刷会社の宣伝目的のインスタグラムで知ったカラー印刷されたビニール袋(Top写真)の発注元である国分グループの本社がある日本橋まで歩き、 会社を訪問して「ビニール袋を貰えないか?」 交渉してみたのだが・・・ 目的は果たせず残念。

 しか~し、その直後、 Konica Minolt が買収して子会社化した


 ビジネス・コンビニと呼ばれるKinko'sの店舗が日本橋の傍らから東京駅に向かって歩を進めた僕の目の前に現れたのです。 そこでは透明フィルムへのカラー印刷、 OHPフィルムへのカラーコピーなど、「少量注文でも受け付け、 僕の小遣いで処理可能な金額でサービスが受けられる」 と知りました。


 ウインドウPOP(透明フィルムにカラー印刷した物)の商品サンプルを見せてもらうと共に、 試しにそれをOHPシートへカラーコピー(当然有料)してもらって見ました。

 我が家の手入れの悪い家庭用のインクジェットプリンタプリンターでの印刷に較べたら格段に良好な品質でOHPシートへのカラーコピーが出て来ました。 これは使えそうです。

 さらに他に受けられるサービスの内容や料金等、色々と話を聞いてきました。 なにより、 我が地元・立川駅近く、 廃業したToposの店舗あった付近に kinko'sの店舗が有ると知りました。 こんな身近にあるなら、 これから多いに利用することになりそうです。


 最近になって試したいくつかの手法で描いた背景画像を用いて撮影した画像を並べて置きます


プラスチック製のポスト・イット 2枚の組み合わ。


OHPシートに油性マジックで描画


OHPシートにカラーコピーした画像

コメント