白髪頭で企業訪問 - 2

2018-06-05 10:02:42 | タナカ君的日常
 ペットボトル飲料、 お菓子、 商店のレジ袋など世の中にはプラスチック類にカラー印刷された物が溢れている。 そんな物の一部を切り出して雪の結晶撮影の際のカラー背景画像として流用していることは何度か書いた。

 今回はそんなカラー印刷したビニール袋を製作しているモロフジ(株)さんの東京営業所を訪れた(6月1日)時の事を記す。 

 また同社のWebページの中にインスタグラムを利用した製品例の写真が掲載されている中で見かけた注文主”国分グループ本社”さんのビニール袋を入手する期待を持って日本橋にある会社も訪れる切っ掛けとなった。


モロフジ(株) 東京営業所
小ロットのビニール袋の製造販売も行っている。
最寄り駅 JR・秋葉原駅、 地下鉄・都営新宿線 岩本町駅

 100枚からの小ロット印刷に関して、 料金や原稿入稿ファイル形式が「イラストレータ」と指定されている件への対処方法(僕はイラストレータを持って居ない)などを聞く目的でアポ無し飛び込み訪問した。

 営業所は雑居ビルの3階1フロアー、 オフィスのドアを開けると中は2つに区画され左側には打ち合わせ用のデスクが置かれ、 右側区域はガラスパーティションで区切られ内部の事務エリアの様子は見えなかった。 その事務エリアへのドアの入り口脇に内線電話器が置かれていたので、 それを使って来意を告げた。 

 この営業所ではスーパー等の大口ユーザー製品対応の営業が主たるもので、 小ロット印刷事業”スピーディーバッグ”は担当していないそうだ。  その様なユーザーに対応する部署の連絡先と資料を頂いてお終い。

 イラストレータでの出稿が出来ない場合の対処も担当部署に連絡を取って見て下さいと言われただけだった。

 ここでは小ロット印刷の場合の費用面での情報:
 色数や袋のサイズに依って価格は変わる。
 
 およその費用 2万円/100枚程度。

 まあこれだけの情報を得るためだけだったら直接訪問する必要性も無かったが、  この後に続く国分さんを訪問するトリガーとなったのだから、 それなりの事はあったと納得して「日本橋1-1-1」、まさに日本橋そのものの傍らに本社を置く「国分グループ本社」さんに向かって歩みを進めて行った。

   ・・・続く。
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