大阪市内 震度6弱 地震報道

2018-06-18 09:13:21 | タナカ君的偏見
 大阪北区で震度6弱を記録する比較的大きな地震が発生した。 時刻は07:57。 それ以降NHKテレビの地震報道で大騒ぎ、 地上波1ch, 教育、 BS-1,2,3ch 全てのチャンネルで同じ映像を流し続けている。 現在時刻は08:38。 つまり30分以上に渡って延々と地震番組を全力を挙げて流し続けている。 民放の日テレも同じ様だ。

 このところの地震の発生はチョイト多いなと感じているが、 その中で決まりきった様に「津波襲来の可能性」に関する情報を流している。 海の在る千葉県沿岸部が震源であるなら分からないでもないが、 内陸部の群馬県・渋川市が震源であった先日の地震、 そして今日、大阪府・北部(陸地内部)が震源であるにも関わらずアナウンサーは「この地震で津波の心配は有りません」とお決まりの言葉を口にしている。

 そしてまた地震報道の度に「なんとかしたら感のある映像」。それは各所の建物などの屋上に設置されているであろうテレビカメラから市街地を眺める映像だ。 多分鉄パイプ的な物に取り付けられているのであろう、 それらTVカメラの映像は市街地全体が揺れる画像だが、 道路を平然と車が走行し、 人が歩道を普通に歩いている様な映像だったりする。 だから「町並みが揺れている」画像と言っても、それはカメラの支柱の揺れに依るものだ。

 それは地震に起因するものであるのは間違いないのだが、 支柱の構造、 それに乗せられたTVカメラの重さ、 そんな物に依存する機械的な共振系の特性によるもので、 実際の建物の揺れとはほとんど無関係。

 従って、 同じ大阪市街の揺れた画像であっても、設置箇所が異なるカメラからの画像を比較してもその地点の揺れを客観的に現していないのだ。 にも関わらず地震報道にはお決まりの様にTVカメラの揺れによる町並みが揺れた画像を流している。

 そんな映像 「意味ネエ!」と想ってカメラ設置基準の統一なんて考える人や組織は無いものですかね?

 そして今、 09:00、 相変わらずNHKは地震関連報道で賑わっていて、 放送局が飛ばしたヘリコプターが火災現場の映像を流しているところだ。
 
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背景画像・表面保護

2018-06-17 11:24:43 | 雪の結晶撮影
 この数日の間、背景画像を透明プラスチック板の表面に油性マジックインキで直接描いたり、カラー印刷されたプラスチック袋の一部を切り出して背景画像を描く方法を試しています。

 そうやって作成した画像の表面は何らかの形で保護しないと取り扱い作業中に画像が擦れて色落ち、あるいは脱落する危険性があります。 そこで、 その保護として画像表面を顕微鏡用のカバーガラスで覆ってみた。

 Top写真はその様なカバーガラスをかぶせた画像をシーリングライトを背後に置いた画像の見え味の例です。

 カバーガラスの四隅に少量の紫外線硬化樹脂を乗せて、 画像の表面に押し付けました。 その結果、 樹脂の一部がカバーガラス外部にはみ出した様子が写真で良く判ると思います。

 さて、 当然ながら、 画像内部の表面にもカバーガラスとの隙間に浸透する形で広がって行きました。 そして、その広がりは画像の表面全てでは無く、 一部は空隙として残りました。 その様子は次の画像で確認出来ます。 この空隙は現時点では背景画像として使用する上での問題は無さそうです。

透明プラスチック板 :

 ダイソー 店舗にて入手 
 商品名 「キュコット プラバン」
 材質   透明・ポリスチレン
 サイズ  B4版 0.3t

カバーガラス :(従来から試料ステージの一部として使用中)
 amazon にて購入
 角カバーグラス 18×18(100枚入) MATSUNAMI(松浪硝子)

接着材 :

 ダイソー 店舗にて入手。
      プラバン制作素材の一つとして販売されている。

 色付き、 チューブ入り。
 ただし、 薄く延ばすと色はほとんど目立たなくなる。
 紫外線硬化

 このようにして制作した背景画像、 経年変化で紫外線硬化樹脂の光透過特性が劣化するなどの懸念があります。 以前に透明マニキュア用液を試用した時にはそれがありました。 今後経過観察してみます。

 もし、経年劣化が問題となる場合に備えて、 「カバーガラスの四隅に乗せる硬化樹脂の量を極微量にして、 画像表面に押し付けても画像内部にまで液が浸透しないようにする」案や、 「カバーガラスを乗せた後で周辺に紫外線硬化樹脂を置く」 などの方法も思案中です。
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原油投信 売り切り

2018-06-16 09:50:05 | タナカ君的日常
 購入後2年を越えて持ち続けていた原油・投資信託、 週末直前に全て売り払った。 「売却時期が最適だったか?」と問われれば・・・3週間前のピーク時期に売却していれば、「デジカメ中級機1台分ほども利益は上積みされていたはず」。 しかし贅沢は言いません、 昨年度分の確定申告で提出した株式売却損は取り返し、 さらに少額ながら利益の上積みが出来たのですから。

 古希 +4 の棚卸しの記事で”今後の売却時期を誤らなければ利益が確定出来るかと思います”と書いたあの日から1周間以内に売却出来ていれば・・・ の想いはありますが、 ピークを確認出来て居ない時期に売りの決断はなかなか出来ないものです。

 そして、ピークを見てからの下落局面のカーブの急なこと。 しばしば体験して来たことではありますが、 やはり「手仕舞い売りのタイミングの見極めは難しい」 と今回も感じました。
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背景照射光源Unit改造

2018-06-15 18:36:48 | 雪の結晶撮影
 背景照射光源ユニット上部には透明プラスチック板があって、そこに背景画像を置いて使用している。 ユニットの下部には白色LEDが上向きに置かれ、 背景画像を裏面から照射している。

 撮影時には雪の結晶に対して背景画像が適当な配置になるように背景照射光源ユニットはカメラ・レンズの光軸をZ軸とした場合、 それに対するX/Y平面上を適当に動かして使用するのだ。

 しかし、 透明プラスチック板上の背景画像は特に接着固定などしていなかったために、 時としてLEDの光軸に対してずれ動いてしまう不具合があった。


 そこで今回は背景画像を透明プラスチック板に半固定する改造を施した。 固定する原理は永久磁石と薄い鉄板(ブリキ板)を用いて、背景画像と透明プラスチック板を磁力で挟み込むのです。

 背景画像は撮影時の気分に応じて交換しますが、 今回の固定方法では、交換も容易であり、 固定すれば不要なズレが生じない事が確認出来ました。
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梅ジャム作り総括@2018

2018-06-14 07:59:05 | タナカ君的日常
果肉に痛みが有るために除外した梅や
果肉部分を除去した残りの種
一日経過後に撮影したため色の変化大

 2018年の梅ジャム作り、 一回目は5月の末、 それから更に3回も梅ジャム作りをして来た。 今日はその出来栄えや反省点をまとめて書いて置く。

1. 昭和記念公園の梅 5月28日

 梅の実 : 小粒、落果、黄色。
 味   : △
 色   : △

2. 農家の梅

 梅の実 : 中粒、落果、緑色~やや黄色。
 味   : ◯
 色   : ◯

 表皮にヤニが出ている物は全て除外した。
 表皮の生じた傷や黒点の様な部位は切除。

3. 南高梅 800円/kg 6月7日

 梅の実 : 大粒、店頭、やや黄色。
 味   : △
 色   : ◎

 商品だけあって表皮の傷や、実の痛みも無し。
 香りも良く美味しいジャムに仕上がると想像したが、
 結果は今一つ。 見かけだけ良いジャム。

4. 群馬産梅 400円/kg 6月13日

 梅の実 : 中粒、店頭、黄色。
 味   : △
 色   : ◯

 安い! 香りも良い! そう想って購入したが、
 果肉内部の痛みが想定以上に大きく、 
 痛み部分は切除したが、 美味しいジャムには仕上がらず。
 梅の実の品種はごちゃまぜ感のある物だった、
 確実に南高梅の色合いと見える物も含まれていた。



 我が家ではこの他も妻が入手して来た梅の実で
 梅ジャムを作っている。

 武蔵国分市跡地付近

 梅の実 : 中粒、落果、やや黄色くなりかかり。
 味   : △
 色   : △

 表皮の状態はかなり劣悪な梅だった。

 高尾山周辺

 梅の実 : 大粒、落果、やや黄色~青梅。
果肉の状態がほんのりと橙色を帯びて最高だった。
 味   : ◎
 色   : ◎
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背景画 一日一枚製作中

2018-06-13 11:57:06 | 雪の結晶撮影
 雪の結晶撮影を行うのは半年先の話だけれど、 それに備えて午前中はその時に使用する背景画像の製作をしています。

 実際の雪の一片は様々なサイズがあって、 背景画像はそんな雪のサイズに見合う大きさで描かなければならないのです。 しばしば訪れる草津温泉で降る雪のサイズは長径が1~3mmの範囲の物が大半だ。 それで2.5mmほどのサイズのプラスチック片でダミーの雪を作ってあって、 それとバランスの取れたサイズになる様に背景画像を描いているのです。


 最近製作した三点の画像をご覧頂きましょう。


 セピア色


夜明け空


紅い灯・青い灯

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トランプ/金正恩 会談予想

2018-06-12 08:56:18 | タナカ君的偏見
 2018年6月12日、 間もなく米国と北朝鮮とのトップ会談がシンガポールで始まる。 世界規模でその会談の成り行きが見守られている。 僕もその一人だ。

 その会談が始まる前の 僕の勝手な予想。

 核廃棄 :
   何も具体的な事は決まらない。
   北朝鮮の行動待ち。

 日本人拉致被害者の帰還 :
   成果無し。
   合意文書に何も記載無し。
   アベちゃんに頼まれたこと
   一応相手に話したから・・・」

 あまりにも悲観的かな? 会談の結果が報じられたら、 追記することにする(08:56JST記)。

なーんだ、 Top会談なんてどんな意味があったんだよ?

赤字部分を追記 (19:15 JST )
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ファイル変換 jpg  > pdf

2018-06-11 11:43:32 | PC & Soft
 kinko's 店頭の複合プリンターでUSBメモリに入れた画像ファイルをプリントアウト出来る様なのだが、 jpg ファイルは取り込んでくれないらしく、 [ pdf ファイルなら可能 ] と言われた。

 そこで[JPEG to PDF ]と言う無料で利用出来るWeb上のファイル変換サイトを使ってみた。

ファイル形式を変換してくれるサイトは多数あって、 ここが安全性などで優れているか? 詳細は不明ですが、 とりあえず素早く簡単に利用出来ました。

① ボタンクリック

 変換したいファイルをアップロードを作業開始する

 暫く変換完了を待つ・・・



② ボタンクリック

 自分のPCに変換された pdf ファイルを DL する


 
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OHPフィルム印刷で 問題発生

2018-06-10 21:20:57 | 雪の結晶撮影
 チョイト困った事が生じた。 kinko's のプリントサービスでOHPシートへのカラー印刷は正規サービスに含まれていないのだ。 しかし、 日本橋店、 立川店のいづれでも「お試し」として対応してくれて、 OHPシートへカラープリントしてもらえたのだった。 それを雪の結晶撮影の背景画像として試用したところ、 十分に使用可能と判断出来たのだった。

 そこで、 ここ何日か掛けて、PCソフトでA4サイズの用紙サイズの中に背景画像を多数並べたファイルを作成。 それをプリントしてもらうべく雨の中を立川店まで出かけたのだ。 しかし店長さん曰く「紙詰まりが生じるのでOHPシートへのカラープリントは正規サービスには含まれていない」 「だから注文を受けられない」 そう言うのだ。 

 そこを何とかしてもらおうと「今迄に日本橋店でも、 ここ立川店でもやっていただいた」、 「紙詰まりが生じて用紙が無駄になった分の料金も支払うからお願い出来ないか?」 と頼んだ所。「一応やってみますが・・・」と引き受けてくれた。

 ところが、 今日は何故か紙詰まりが多発 (どうも7~8枚は駄目にした様だった) そして、

 「やはり紙詰まりが多発して、 カラープリントが出来ないので分かって欲しい」、

「用紙が無駄になった料金など頂きませんから・・・」

 と言うのだった。 そんな訳で手ぶらで家に帰らざるを得ませんでした。

 家に戻ってからは「OHPフィルム カラープリント」を検索キーワードにしてぐぐってみたら、 コンビニプリンターでOHPシートにカラー印刷した経験者の話などがヒットした。

 そこで、 手持ちしているインクジェット用のOHPシートを持って最寄りのコンビニに出かけて「コピー機で持ち込み用紙を使ってプリントさせてもらいたい」と相談したところ

店員 : 「何枚くらいですか」

僕  : 「2枚お願いしたい」

店員 : 「そのくらいならやってみて下さい」

 とのやり取りがあって、 持ち込んだOHP用紙2枚を店員さんがコピー機の用紙カセットに入れてくれました。

 そして原稿をセットしてから、 通常のコピー機操作で無事にカラーコピーされた物を入手出来ました。

 しかし問題点が2つ、

1. 透過光に対して色の濃度がかなり薄く感じる仕上がり。

2. 2枚を重ねて封筒に入れて持ち帰ったところ、
    一枚の方が色落ちで酷い画像になってしまった。

 2項の問題はレーザープリンターに対してインクジェット対応のOHPシートを使用した事が不具合発生の原因かもしれません。  

 これは困った事になりました。 

ウインドウPOP用透明フィルムへの印刷 そんなサービスを利用しないと駄目かなあ? それは依頼してから仕上がり品を受け取るまで3~4日も日時が掛かるだけで無く、 印刷機のある場所に原稿を送り、 完成品を送り返す手間も含んで、費用はA4サイズの1枚が3千円程にもなってしまうのだ。 さてこれからどうする?
 
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表面照射光源の改造

2018-06-09 07:54:56 | 雪の結晶撮影
 
黄色フィルターを取り付けて発光させた表面照射光源と
 浅い角度で照射されている光の様子。

 雪の結晶撮影装置7号機、 そのアタッチメントの一つ表面照射光源は雪の結晶に浅い角度で光を当てるのだが、 それは白色LEDを光源としたスポットライト如き物だった。 今回、 その光源ユニットにカラーフィルターを付加する改造を行った。

 なおカラーフィルターはこの所連続して話題にしていたkinko'sでOHPシートにカラープリントして得られたプラスチック片です。


取り外したカラーフィルターと光源ユニットの様子

 この様に表面照射光をカラー化したら、 撮影した雪の結晶にどんな効果が出るか? プラスチック片のダミーの雪では本当のところの確認は出来ません。 半年後に始まる雪のシーズンを待つ楽しみが一つ増えたって事です。
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