茜空と富士のシルエット

2011-12-05 11:24:27 | タナカ君的日常
 「この季節、太陽が沈んで茜色の残った西の空に、金星が輝いています」そんな語り口で始まるプラネタリュウムの投影、 その夕闇前のシーンに出てくるような茜空を背景にした富士山と丹沢山塊の黒いシルエットが横たわり、丹沢主峰・蛭ヶ岳上空には金星が一つ輝きを放っていました。

 5時10分前に囲碁の対局が終わり、 公民館を出ると真っ黒な富士山のシルエットが見えていたのです。 自転車で家に戻るやいなや自転車の鍵も掛けずに家に飛び込み、カメラを持って見晴らしの良い公園へと自転車を走らせました。 空にはまだ茜色が残っていてくれました。 同じ様に素敵な夕映えの写真を撮ろうと公園には同好の士も来ていました。 昨日はそんな風に朝も富士山、夕方も富士山の一日でした。

ちなみにTopの写真、丹沢から金星の下にまで突き出した形で写り込んだ、邪魔なTVアンテナがありましたが、 そいつは消してあります。
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