帯那山登山の日 最高の晴天@9Dec2021

2021-12-11 12:44:48 | 国内旅行と山歩き
カヤトの広がる帯那山山頂 富士山遠望

 12月9日の「忘年会もどき」、 その集合場所は諏訪湖版の宿。 そして夕刻のチェックイン時刻までは各自適当な場所に立ち寄り楽しんで来る約束になっていた。

 その集合までの計画はそれぞれが打ち合わせするでも無く決めたことだが、 僕たちは甲府駅の北北東に位置する標高1420mほどの帯那山に登山、 Fさんたちは図らずも帯那山のほぼ真西に位置する昇仙峡を訪れ、羅漢寺山に登って来たそうだ。

 前日の8日は全国的に雨の悪天候だったが、 9日の関東甲信は(いや全国的か?)とんでもなく青空の広がる好天になった。 中央高速・勝沼IC直前からは長大な南アルプスの連山が稜線に雪を乗せて立ち並んでいるのが見えた。 それで南アルプスの山々の眺めをカメラに収めるために、 ICを出てから、 国道20号を大善寺方向にほんの少し逆戻り。 ぶどう畑の中の作業道(軽なら通行可能)に入りこみ、 すれ違い可能な場所に車を停め、 滅多に無いクリアな眺望を楽しみながらシャッターを切ったのです。

 雪を乗せた山は北は甲斐駒から南は赤石岳、 さらにその南方へと連綿と続いて眺める事が出来、 この眺めが得られただけでも「今回の旅は満足!」そんな気分になりました。


左から右へ 農鳥岳・間ノ岳・北岳とならんだ白峰三山
小さな画面ではスライダー操作が必要かも・・・



 帯那山は切差村落などのある山梨市側より太良峠に車で上り、 「水ヶ森林道」封鎖されていたゲート直前に車を置き、 そこからは林道を歩くのは好みじゃ無いから出来るだけ登山道風のルートを選び、 帯那山の山頂を往復した。

 歩いている途中も山頂に到着後も他の登山者に合わず、 カヤトの広がる山頂で20分ほど休憩していたら、 二人連れが登って来たのを期に下山を開始した。 下山時も他の登山者には出会う事がありませんでした。

 林道閉鎖時期の帯那山、 静かな山歩きには意外とお勧めかもしれません。


 もう少し色々と書いて置きたいことがあるのだが、 明日以降のブログで書くことにします。
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