6時前には起床してPCの前に座り込み 「世界の株価」なんてWebサイトを眺めて居た時(6時5分頃)、 突如お尻を突っつく縦揺れがあって、 しばらくユラユラと揺れた。 テレビ画面には震源地は茨城県とのテロップが表示された。
九州方面の広範囲、 岐阜県・飛騨川流域では梅雨時の集中豪雨で大災害が続いている。 しかし、 我が家のある武蔵野台地では雨が降っても多摩川方向に水はさっさと流れ下り、 水害の心配はまず無いと勝手に信じている。
そうかと言って、 災害に無関係かと言えば、 近い将来発生が見込まれる大地震が襲来したらどうなるか? この所、 茨木県や千葉県あたりを震源とする地震の回数が増えている感じがしているのですよ。 1400万人が生活する東京、 生活物資の供給路が絶たれて混乱するようだったら、 「我が家を脱出して実家があった群馬県方面か、友人がもつ山荘のある長野県方向に車で逃げ出そう」 そんな事を考えている。 しかし、 主要な道路である五日市街道、 新青梅街道、 甲州街道などは大震災が発生した場合、 復旧作業車両の通行が優先されて一般車両の交通規制が発令される。
さらに悪い状況を考えたら 「多摩川を渡る日野橋、 荒川水系の幾つもの橋のどれかがダメージ受けて、 想定される脱出ルートの通行が物理的に不能に陥ることだって考えられる」
今朝の地震が収まってからも、 まあ、「なるようにしかならない」と達観と言うか諦めと言うか・・・ そんな気持ちを抱きつつ、 淹れてあったお茶を飲みました。







