Windows10 プログラム更新

2017-09-18 09:48:36 | PC & Soft
 夜早い時間に床に入って眠りにつこうとしていたら友人から電話があった。

 「パソコンを使おうとしたら、 変な画面が出たままで、
   パソコンを使える画面になってくれない」

 「その画面には一杯文字が書いてあるのだが、
   どうして善いか判らない」

 「息子に連絡取ろうとしているが、全く連絡が取れない。
   お手上げだから、 タナカさんに電話した」


 そんな電話が入ってきた。 

 そうですね、 8月の10日の記事で 「パソコン相談役から退任の潮時」 そんな事を書いたから、 友人も僕に遠慮して、「まずは息子に面倒見てもらおう」と努力したのでしょう。  以前だったら文字だらけの画面の様子を伝えるスピードも読み取りに手間取ってる感に溢れる様な時間が必要だったものだけど、 随分とスラスラ伝えてくれました。 逆に聞き取る側の僕には始めて聞く様な言葉が出て来て、聞き返す必要があるほどでした。 例えば、「X回以上のリマインダーが表示されました」 そんな言葉を聞かされたって 「リマインダーって何?!」 状態の僕ですからね。

 とりあえず、 調べてから折り返し電話することにしました。

 判った事は

1. Windows10では結構大幅なOSの更新が7月頃から行われ始めた。

2. 更新の実行を促すメッセージに対して 無視する事を許していた。

3. 更新回避(無視)回数には制限が設けられていた。

4. 制限回数を超過すると、 友人が遭遇している状態の画面となり
   更新のためのソフトのダウンロードを実行するしかなくなる。

5. DL後、 更新プログラムを直ちに実行開始するか、 時期をみて
   実行するか、 選択可能。


 それほどMicrosoftにとっては重要な、あるいはユーザーにとって便利な機能を組み込んだお勧めしたい更新なのだろうが、 メールやWeb閲覧だけ出来れば良いだけの友人にとっては迷惑なだけでしょうね。 だから、 更新の案内に対して無視する操作を続けて来た。 その結果「規定回数をオーバー」したからの理由で「前回まで使えていたWindows PCが言うことを聞かなくなってしまった」 そんな事のようです。 

 更新の内容、 具体的な更新手続き、 そんな事を確認しようにもWebの閲覧も出来ないのですから。 僕が当事者だったとしてもどうして良いか判らなくなるって物です。

 結論的には友人のPC画面に出ていたであろうTop画像(大塚商会のWebサイト)の下にある [設定の確認] ボタンをクリックしてもらい、 次に出てきた画面でも適当にボタンをクリックしてもらい、 どうやらバックグランドでのDLが開始され、同時に通常のWindows10画面も表示されたようです。

  電話口の友人にはパソコンの電源を切らないでいる様に伝えました。 DLにどれだけの時間がかかるのか僕にはわかりません。 DL終了後、次はどんなメッセージが出て来るのかも判りません。 何しろ僕はWindows7のユーザーで 10のユーザーでは無いのですから。

 これから後はまた息子さんにコンタクトを取って面倒見て貰って下さいね。
コメント