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タイヤ劣化危機一髪@津南雪祭り

2015-03-14 19:37:42 | 国内旅行と山歩き
関越道を湯沢まで走り、十二峠を越えて津南の街に入った。 町の中心部、大割野地区の雪祭り会場に立ち寄った後で、メインの雪祭り会場・グリーンピア津南に向かいました。小雪の舞う会場内を暫くウロついてから駐車場の車に戻ると・・・ 後輪タイヤが2本共空気が抜けた感じで凄く変形しているのに気が付いた。

取り敢えずエンジンをかけて、少し動かして見た。 完全にパンク状態で空気が抜けている訳では無さそうだ。 何はともあれ町に降りるのが最優先。

役場近くの国道沿いの馴染みのガソリンスタンドに入って、タイヤの点検をお願いした。 「何か踏みましたか?」の質問に心当たりが無い。 スタンドの若者は取り敢えず空気を入れてから石鹸水みたいな物を振りかけて点検を始めました。

結果、後輪のバルブ部分を指で押して傾けると盛大に泡立つのが見えました。バルブの劣化です。 もしも、「高速道路走行中にタイヤからの空気漏れがもっと酷くなってしまって居たら」と想うとゾッとしますね。

後輪、そして最終的には前輪も含めて全てのバルブを交換してもらいました。 4本のタイヤは一緒に購入した物です。そのゴム部分の劣化で生じたヒビ割れからの空気漏れだとすれば、今は漏れが目立たない前輪の方も、近い内(悪くすれば、明日の帰途の高速道路走行中)にもそれが生じる危険性が有りますからね。

運転寿命を40年として運用して来た日本の原子力発電所、 それを40年を越えても稼働させようとする動きも見られるけれど、どうなんだろうね?

決めて置いた事をなし崩しにするってのは、 よくある不安全行動の典型ですよね。
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