10月 例会出席

2009-10-05 23:10:09 | タナカ君的日常
 月に一度の山の会の例会日だったので、新宿まで出かけてきました。 午後の4時過ぎに国立駅から中央線に乗り込むと席が空いていて、座れたためか一駅もしない内に眠り込んだらしく目が覚めたら荻窪駅でした。 「何をこんなに疲れているのだろう?」と不思議な気分です。 会合の始まるまで時間はたっぷり有るので、 都心のデパートの雰囲気を味わいに伊勢丹へ行ってみました。 地階の食料品売り場の商品や賑わいは、やはり立川あたりのデパートとは随分違いますね。 1万円/100gのイベリコ豚のハムなんて立川には売ってないもの、それに食品売り場でさえ入り口近くの案内のお姉さんの雰囲気が立川とは違います。 なにやら日本人ガイドを伴った西洋系の恰幅の良い夫婦連が見物に来ていて、その奥さんが受付のお姉さんにカメラを向けたりしてましたね。 向けられたカメラにニッコリする受付嬢の笑顔がまた素敵でした。 その後一階に上がって、紳士物と婦人物のブースで妻が前から探している、現在使用中の物と同じタイプのカードホルダと小銭入れが組み込まれた”薄手の財布”なる物がないか?と歩き回ったけれど、見当たらなかったです。 

 ついで、紀伊国屋書店に移動、入ってすぐの店頭に並べられていた「世界は分けてもわからない」なんてタイトルの新書本、 タイトルだけでは何がなんだか判らない本だけれど、表紙カバーのキャッチコピー「科学者たちはなぜ見誤るのか」「顕微鏡をのぞいても生命の本質はみえてこない!?」にひかれて手に取り、最初のページに目を通しました。 書き出しの著者たち研究者について紹介する文章 ”そのような人々は通常、地球上の各地に散在してそれぞれ日々の暮らしを送ってはいるのだが、やはりそのことについてのこまごました情報やささやかな発見を、ときに交換したりひかえめに自慢したくなるものである。 そこで人々は、ウェブが発達するずっと以前から、様々な方法にによって・・・” と展開されている流れとリズムが気に入って、すぐに出てくる”トリプトファン”なる名前の訳の判らん化合物に興味なんか無いのだけれど、衝動的に本を購入しちゃいました。 まだまだ時間があるので2階の雑誌コーナーにも立ち寄り、Newton別冊をこれまた衝動買い。 こんな雑誌なんか図書館に行けば借りられますけど、 個人でもたまには買ってあげないと本の発行が途絶えますから、応援です。

 さて、山の会の例会ですが、今月はなんと出席者たったの4人、山行計画よりも海外旅行の計画や家族の入院・手術、なんて話の方に話題が集まってました。 それぞれの人も「肺の機能が低下しているかも知れないから、4000m以上の高地は無理だ」とか、「毎度これが最後かと思いながら山や旅には出かけてるんだよ」なんて事を口にしたり、 何時まで続くかな? この山の会の活動は・・・
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