近所の空き地でテントを張ってみた
今月末ないしは来月初頭に気象条件を確認した後に出かける予定のワラビ採り、 その際には僕の車に三人が乗車する予定。 単なる移動だけならテントを積み込む必要は無いけれど、 車中泊を予定して、 大人三人が軽自動車の中で一夜を過ごすのはチョイと無理。
それで昔、 登山に使っていたテントを車に積み込む事にしたのです。 そのテント、退職した65歳以降の長期間、使った記憶がない。 そこで、 「今も問題なく使える状態か?」「テントの部材に欠品が無いか?」、「布地に穴開きなど出来ていないか?」を調べて見ました。 張り綱を固定するためのペグが見当たらない他は問題無さそう、 「OK でしょう」
本体及びポール OK
フライシートを被せた状態
想い返せばこのテント、 僕達が結婚した際、 今も付き合いが続くSさんの所から「結婚祝い」として頂いた物なのです。 50年近い昔の話です。
アライテントさんの所の仕事をしていたSさんの奥さん、 「僕達の為に」と言うだけで無く、 「普段からキッチリと仕事する人だから、 しっかりしたテントを作って呉れたんだろうな・・・」と今朝は随分と長持ちしているテントの立ち姿に見惚れつつ、 昔の事を想い返しました。