ここ10日間ほど、 自転車の前輪の不調が続いていた。 前日に入れた空気圧が一夜明けると随分と抜けてしまい(完全に抜けきる訳では無い)、 空気の入れ直しが必要になってしまうのです。
空気注入口の「ムシ」とか呼ばれるゴムが組み込まれた部品を新品に交換して様子を見たりしてみたものの改善の気配が見られません。
僕の自転車はギヤチェンジなんか付いていない普通車なのだが、 購入価格は3万円ほどもして、所謂安物のママチャリとは少し趣が変わった自転車だった。 例えばタイヤは材質が少し厚めで耐パンク性能の高いと言われる物が使われていて、今の自転車は車購入以来10年以上経過している筈だが、 その間一度もパンク修理の必要が有りませんでした。
そんな長く使っているため、 タイヤの溝が大分すり減った状態になっています。 自転車屋さんで「翌日には空気圧が大分抜ける様になって困っている」と相談して空気注入口の交換で様子見などして来たが、 最終的に前輪・後輪ともチューブとタイヤ一式を交換することにしました。 修理代はおよそ1万4千円。 暫く前だったら安物のママチャリが買えそうな気もするが、 多分これから5年使えれば、 僕の寿命の範囲で使い続けられるだろうと想い修理の決断をしました。
考えて見れば高校の通学以来乗り続けた自転車生活、 都内への電車通勤で自転車をそれほど使わない時期が10年弱有ったけれど、その期間を除き60歳以降の子会社出向を含む現役時代のおよそ40年を自転車通勤で過ごして来たのだから、 比較的健康で過ごせている僕の身体、 自転車通勤が健康の元となっているかも知れない・・・ そんな風に考えるときもありますね。
パンク修理は18:00には完了予定と言われました。 その自転車屋さん迄は歩いたら20分程度かかる距離です。 それで貸し出し用の自転車を借り、一旦家に戻り、 このブログをUpする作業に取り掛かりました。 これをUpしたら、 修理の終わった自転車を引き取りに行くのに丁度良さそうな時間です。
しかし、 雷鳴が聞こえた様な気がしたから、 雨具を持って出かける事にします。
@kwadgee
2 年前(編集済み)