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煎茶の表面に浮いた虹色バブル

2022-09-13 12:17:28 | カメラで撮影

 随分と昔、台湾旅行をした際に茶器セットを土産に買ってきた。 その存在は忘れていたのだが、 つい最近家の中の片付け作業でそれが出て来た。 それで煎茶を淹れる時に茶海を湯冷まし代わりに使い、 そこにダイレクトに緑茶を放り込む様な使い方をしていたのだが、 表面に浮かぶ小さな泡の表面に虹色の輝きが見られることに気がついた。

  そこで撮影したのが今日のTop写真です。

 虹色を目立たせるためにピントはずらして撮影してみました。


 この虹色に色づいた泡が出た原因、 もしかしたら、 長年放置されていた茶海を洗う時に使った洗剤が完全に洗い流されなかったために発生した可能性無きにしもあらず。

 だったら「困った物だ」と想いつつ、 美味しく飲み干した。
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中秋の名月@2022

2022-09-11 09:14:51 | カメラで撮影
 撮影日時 2022 9月9日 21:45


 昨晩は「中秋の名月」の日だった。 日が落ちる時間の空には薄雲が広がっていて「写真を撮っても しょうがないだろう」と想わせる空模様だった。 しかし9時台の東京からの夜空の状態を伝えるニュース番組の中でくっきりとした満月の絵を見せてくれていた。 我が家のベランダからも夜空を見渡すと月がハッキリと見えていた。




 三脚に300mm 望遠レンズを付けたカメラをのせて撮影した一枚です。
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天使の階段

2022-09-05 20:01:24 | カメラで撮影

 昨日の夕方、 囲碁の対局を終えて公民館を出た時、 西方の南は高尾山あたりから北は比企の山辺りまで広角度に渡って何本も天使の階段と呼ばれる光の筋が展開しているのが見渡せた。

 手元にカメラは無く、 自転車を思い切り漕いで家に戻り、 広い範囲が見渡せる場所に行ってみたのだが・・・ その15分ほどの間に雲の配置が変わり、 「これは見事と感じた天使の階段は消え失せ、 一部見えては居たものの奥多摩の大岳山方向の遠くの一部だけになってしまい、 その場で10分ほども状況の好転を待ってみたものの、 その希望は叶わなかった。 

 今日も囲碁の対局を終えた時間の空には雲と青空が混じって広がっていて、 天使の階段も発生していた。 ただ昨日見えた良い状態の時の物に較べたら、 気乗りのしないものだった。

 とりあえずシャッターをムリヤリ切ってみた。 当然、 満足出来る絵にはならなかった。


 やはりカメラは常時持ち歩かないとダメだな
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セミの羽化 観察 @ 11 July 2022

2022-08-12 09:18:33 | カメラで撮影
幼虫本体 脱出完了 脚で抜け殻にしがみついた姿勢
 展翅前 20:15



 孫 2号が遊びに来た昨日の夕刻、 これから羽化するために木に登り、 途中で地面に落下してウロウロしているセミの幼虫を遊歩道で見つけたと言うので、 急ぎ採取して来た。 持ち帰った幼虫は洋服を収納していたプラスチック容器の内部に小枝を建て、そこにしがみつかせた。 容器は室内に置き、 容器の蓋はずらして被せ、 隙間から羽化の状態を観察出来る様にした。 また蓋の上部には新聞紙を載せ、 室内の照明は明るさを落とし、 セミの羽化が順調に進む様に配慮した。

 夜の7時半頃幼虫の背中が割れて、 脱出が始まった。 完全に羽化完了したのは8時半頃だった。



幼虫本体 尻は抜けきっていない 19:58



孫 2 観察中 20:07


展翅 完了 20:29


一夜明けて 成虫の色合いになっていた。
 8月12日 05:07



セミの抜け殻 8月11日 公園で採取
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トンボ(真紅と黄色) アメンボ @ 中綱湖

2022-08-06 20:45:41 | カメラで撮影


 ヤナバに滞在中の7月26日、 中綱湖の湖畔でトンボやアメンボを撮影した。 レンズは 300 mm 望遠レンズを使用。

 トンボは胴体が真紅と真っ黄色のモノが居た。本当は胴体のしっぽ側の一部が鮮やかなブルーの奴もいたのだが、 何故か当日は色合いの鮮やかな奴が見当たらなくて、 ブルーのイトトンボに対してシャッターを切る事なく、 その後、8月早々に体調不良で帰宅する羽目になってしまった。



胴体が黄色のイトトンボ


 中綱湖の湖面にはたくさんのアメンボウも浮いていた。 



水面で浮遊する典型的スタイルのアメンボウ


交尾スタイルのカップルとちょっかい出す一匹
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ヒキガエルのイボ 僕の水疱

2022-08-05 11:57:22 | カメラで撮影
山荘の敷地に居着いている日本ヒキガエル君
撮影 8/1 11:00 ヤナバ山荘・木漏れ日の照明


 2020年の今年、 ヤナバ山荘の滞在を早々と切り上げて帰宅した僕。 そのきっかけとなった皮膚に発生した水疱はいまだ完全には癒えていない。 でもまあ水疱の広がりはやや治まりを見せ、 気分も少し軽くなって来た。 そこでヤナバで撮影した写真の中から明暗取り混ぜて写真をUpしてみました。


僕の手 撮影 8/1 10:07 山荘を離れ帰宅直前の状態



薄いうどん粉を伸ばした様な雲
 撮影 7/24 14:36 大町図書館上空



梅雨空もどきの暗い雲  撮影 7/28 16:30 フレスポ大町上空



秋そば畑、若い芽の行列  撮影 7/26 12:56 「わっぱらの湯」近く


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クロゴキブリ 顔面

2022-07-11 12:23:01 | カメラで撮影
ゴキブリ顔面 飛び出た小さな目玉があった。
右側の目玉が巨大化して見える理由は不明(涙か?)
触覚は引き抜いたのでありません


 「ゴキブリがうろつき廻る室内」で投稿した様に、 台所のシンクの付近で発泡スチロールの食品トレイに取り付いたゴキブリが「キチキチ」「キチキチ」と音を立てる。 「一体それはどの様にして音を出しているのか」その様子を観察しようと思って室内灯を点灯した途端にゴキブリは動きを止めるか、 物陰に隠れるかして、 音を出さなくなってしまう。

 そこで「食品トレイに付着している食品カスを齧る、 または単に発泡スチロールを齧る際に音が出るのであろう」と考えてゴキブリの頭部顔面側に「蟻の大顎と似たような器官が見られるのではないか?」と考えてゴキブリを捕らえ、 昆虫採集した虫をピン止めする様な雰囲気で、 ゴキブリを仰向けにして爪楊枝を腹部に突き刺し、 ダンボール紙に固定して撮影をしてみました。




 撮影した結果ですが蟻が見せる大顎の様な顕著に目立つ形でそれを撮影出来ていません。 スプーンの先端半分を下向きにしたような形状部分それが大顎ではないか? とおもいましたが、 その辺りを爪楊枝の先端で軽く触れてみても、 大顎の様に左右に開閉しません、 その後ろないしは周辺に少し見えている器官が顎の如く動く様にみえました。

 ゴキブリの頭部にはカニの目玉構造と似た感じで小さいけれど飛び出た目玉が有りました。


ゴキブリの生命力に驚嘆! :

 ゴキブリは丸めた新聞紙を叩きつけて捕獲したから、 腹部は破裂し、 内蔵(?)が少しはみだしたりします。 ある一匹の撮影の際に腹部の半分はちぎって捨てました。 そして爪楊枝を残った胴体の腹部に突き刺しダンボール紙上固定したのです。 その撮影は深夜3時、夜が明けた6時、 3時間経過したそのゴキブリの体から爪楊枝を抜きさり、 床に置いたところ、 予想外の事が起こりました。 脚を動かし逃避行動を開始したのです。 

 「おい、 ゴキブリって出血多量で死ぬって事は無いのか?」

 そう言えばバッタやカマキリ、 そしてゴキブリ、昆虫って赤い血を出すのを見たことがあったかな? いわゆる血液の循環ってどうなっているんだろう?
 
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僕は鳩? いいえ 「カッコウ」 です

2022-06-13 09:50:24 | カメラで撮影
 昨日の朝6時半ころに家の近くでカッコウが鳴き始めた。 早速カメラを手にしてカッコウがとまり木代わりにするTVアンテナが見える場所に向かった。  目視では小さく黒い影としか見えない彼、 尾羽根を持ち上げていないポーズのままでは声を聞かない限り鳥の種類が何か? 断定するのは難しいと感じました。
(写真では拡大と露光補正のお蔭で詳細が見えますが、 肉眼では無理)



最初のショット


 降雨のあった前夜には、 ケヤキの大樹の葉陰で一夜を過ごして、起き抜け姿のままでテレビアンテナの素子に掴まって「カッコウ!」の鳴き声を響か始めたと考えられるカッコウの姿がありました。

 そんな彼を捕らえた最初のショットは06:45。 よく見ると人間の起き抜け姿に似ていて羽はバサバサです。  そして 撮影を切り上げたのは 07:15 その間およそ30分。 大きな動きはUHFアンテナからすぐ脇に設置されたVHFアンテナの反射器バーへ飛び移った時くらい。 その他の時間の大半は北を向いたまま(お尻をこちらに向けたまま)鳴き声を響かせることも少ないまま羽繕いに熱中していました。



UHFアンテナを飛び出して空中へ!


VHFアンテナに留まる寸前


UHFアンテナとVHFアンテナの位置関係
VHFアンテナに留まった姿、 この位置で羽繕いを延々と・・・

Top写真はこの写真をトリミングしたものです。
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カッコウ on TV アンテナ

2022-06-11 11:06:45 | カメラで撮影
尾羽根を思い切り持ち上げた姿
カップルで居た時


 カッコウの声が聞こえたので望遠レンズを付けたカメラを手にして外に出た。 Top写真はアンテナの反射器や導波器の横棒を足で掴んで留まっている一羽の姿だけですが、 実は今朝、 ツガイと思われる二羽のカッコウの姿が在ったのです。 二羽はVHSとUHFのアンテナの間を近接した状態で飛びかい、 「嬉しさ爆発」的な雰囲気を漂わせ、 「この状態が撮影出来たら素晴らしいぞ!」と感じたのですが、 撮影した最初の画像を確認し、 露光不足を修正すべくカメラの設定をいじっている内に二羽とも他所へ飛び去ってしまったのです。 その後、 カッコウの鳴き声が戻って来るたびにカメラを持って外に出たのですが、 カップルでは無い一羽の姿しか見ることが出来ませんでした。 「残念 残念 ・・・ 残念無念!」。

 まあ、 カッコウの特徴的な羽を広げた姿と、 他の鳥と同じ様に羽を閉じた姿、 お尻側からの姿等の撮影が出来たのでそれらを並べてお茶を濁すことにしました。






お尻も見せてくれました


羽を閉じた姿


尾羽根を振り上げる過程でのポーズ。


 一羽の鳴き声しか聞こえ無くても二羽いる場合があると知ったから、 「これからは鳴き声が聞こえたら外に出てみよう」 そう思いました。
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OLYMPUS Viewer 3 不思議な特性

2022-05-06 17:30:42 | カメラで撮影

 僕のデジカメの愛機はOLYMPUS社の OM-D EM-5やTG-3等です。PCへ取り込む際はカメラを購入した際に付属するる画像管理・処理ソフトの 「 OLYMPUS Viewer 」を使用している。 その Viewer ソフトの画像処理系の奇妙な特性の話題です。 (いやその奇妙さはPC側の特性かも知れないが、本当の理由は僕には判っていません)

 星空を撮影したデータを Viewer ソフトを介してカメラからPCに取り込み、取り込んだ画像を編集する際のこと、 空に浮かぶ小さな星々が一瞬明るい輝点としてモニター画面に広がるのです。 そして撮影の際の露光条件に応じたと感じる暗い星空にに戻ります。 その一瞬浮かんだ星々の光り輝く小さな点の集合状態は編集ウインドウを起動してコントラストや明るさ、 トーンカーブ等々あれこれの設定を調整すれば、 最初に一瞬見えた様な感じの絵に仕上げる事は出来なくは無いのだが・・・ それは結構手間が掛かる作業。

 それで先日の水星が東方最大離角を迎えた時期に水星撮影を行った後のブログにUpする写真の画像処理として、 Viewer ソフトの奇妙な特性を利用してみたのです。 処理対象の画像を選択表示させる際の一瞬だけ星々の輝度がUpしてモニター画面に表示される瞬間を狙ってKeyボード上に在る [ Print Screen ] ボタンをクリックしてPCのスクリーン画面をキャプチャしたのです。 そのスクリーンショットを更に追加の画像処理している様子がTop写真です。
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