日本音楽ヘルパー協会 館長のひとりごと

「音楽はすべての人を前向きにしてくれます」をモットーに、出逢い・ふれ愛・睦み合いを実践するボランティア・グループです。

「音楽の森自然学校」体験記Vol2(5/16)

2015-05-17 | 音楽ヘルパー

今朝は5:30に目が覚め(御学友は全員爆睡)ドアの外に置かれた新聞に目を通すと昨夜の薪御能の記事が・・・

    

6時から温泉(露天風呂)に入り英気を養って授業に臨むことに・・・1時間目は(環境・感謝)で宝蔵院流槍術宗家 一箭(イチヤ)順道氏のお話と演武、一箭氏はNHKの大河ドラマ「八重の桜」で演武をされたとか、

 

ここで大悦眼(ダイエツゲン)と言う専門用語を知り(これは宝蔵院流の奥義で「力を入れず眼の力・肩の力を抜く」事だそうです)。

2時間目は≪法相宗大本山 興福寺東金堂≫での≪歌の奉納≫
 

 ~東日本大震災復興祈願~で「青葉茂れる桜井の~一番はじめは~白鳳伽藍のうたごえ(荒井敦子作詞作曲)~花は咲く~ふるさと を約70人で奉納、国宝薬師如来さまを見上げて歌っていると感動と感激で涙が止まりませんでした。

3時間目は(感謝・環境)の項目で興福寺貫首(多川俊映)様の御法話、

   
”宗教と芸術はもともと同じ(同根)であつた”というお話に膝を打つ思いで聴き入り、「アマチュアが心を込めたモノは凄い力を持つ」「自分で頑張ったモノを神仏に奉納する」 「共生はトモイキと読み自然のエネルギーの前の人間はちっぽけで弱いものである」などなど、本当に尊いお話を聞かせていただきました。

これで自然学校の授業は終わり、最後に記念撮影の時間となりましたが 私は西宮甲子園の「日本ヒーリング協会」のコンサートにお顔を出さねばならず、残念ながら早引け、興福寺の坂を近鉄奈良駅に向かって猛ダッシュしたのでありました。

雨に濡れた新緑の紅葉が「またね~っ!」と言ってくれた気がしました。

   

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鹿とシカと戯れました!(5/15)

2015-05-17 | 音楽ヘルパー

遠足に来ていた小学生さんたちと一緒に興福寺の北参道を歩いていると・・・

   



  

    

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする