日本音楽ヘルパー協会 館長のひとりごと

「音楽はすべての人を前向きにしてくれます」をモットーに、出逢い・ふれ愛・睦み合いを実践するボランティア・グループです。

大阪音楽大学教育研究会「障害児音楽教育研究会」に参加(3/29)

2014-04-02 | 音楽ヘルパー

私たち(社)日本音楽ヘルパー協会の取り組みの一つにチャレンジド(障がいのある方)たちとのミュージックセッションがあります。

この度、2月1日に大阪音楽大学教授を退官された大前哲彦先生を中心に「障害児音楽教育研究会」が再会されることとなり市山・大橋ヘルパーと3人で伺って来ました(二人ともチャレンジドさんたちとのセッションに突起しており、ぜひもっと深く学びたいと願う人たちです)。

   

研究会は14:00~17:00までみっちりと行われ、報告1:特別支援学校での教材と指導内容の系統化(久井俊陽大阪市立住之江特別支援学校教頭)、報告2:指導内容や支援の共通理解と担任との連携(渡邊真美伊丹市立伊丹特別支援学校教諭)、報告3:自立活動における校内支援としての音楽療法の在り方(浅尾世津子東大阪支援学校高等部教諭)とほんとうに密度の濃い内容で、特に浅尾先生の「わらべ歌を使っての音楽療法」・バルーンを使ってのセッション、オルゴール療法と実践発表とお人柄からにじみ出るウイットとユーモアに富んだ事例報告に引き込まれ、膝を打つ思いで感動したり笑い転げたり・・・あっという間の3時間でした。
        
      

研修会の後、懇親会に参加させて頂き(於:大阪音楽大学・学生サロン「ぱうぜ」)牡丹鍋を囲んでの自己紹介とこれからの展開・・・と音楽療法をめぐっての熱い思いの交流は私たちの「これから!!」を感じ大橋と織畠はQOLを最高潮に上げて大阪音楽大学を後にしました♪。


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