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今日は、兵庫県立芸術文化センターへ、
合唱団の仲間と行って来ました。
と言っても、私用でどうしても席が外せず、
ホールに着いたのが一部の終わった直後、
席は、と言うと4Fの(LA列一番)と
ステージ下手の直線上で、覗いていたら
「ふ~」と吸い込まれそうになりましたが、
下から湧き上がってくるような歌声は圧巻で、
まるで天上人にでもなったような心地でした♪
ヴォルガ舟曳き歌、カチューシャ、鶴、
ステンカラージンとロシア民謡が10曲、
どれもこれも懐かしく、特にヴォルガと鶴は
昨年の定期演奏会で歌った(いずみホール)ので
殊の外惹きつけられました♪。
アンコールに(浜辺の歌)を歌ってくださったのですが、
これがなんと1990年に我が大阪第一合唱団が
モスクワに演奏旅行に行った折にプレゼントした
林光編曲のもので、聴いている内にジーンとしてきて
思わず涙が…
《歌の持つ力》をしみじみ噛み締めながら
芸術劇場を後にしました。
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