寝屋川市の東地区包括支援センター主催の「介護予防教室」で当協会の理事で歯科医の川崎誠先生が《口腔ケア》の講座を担当、その「サポーター」を依頼されました♪
先生が高齢者の≪口腔ケア≫がいかに大切か映像を使って説明なさり、その続きに松浪・織畠で≪歌を使って≫レクチャーさせて頂きました♪
国の介護予防カリキュラムでは「パ・タ・カ・ラ」の文言を何度も繰り返すと言うのがありますが、私たち(社)日本音楽ヘルパー協会では沢山の歌の中からチョイスして《舌の運動》《手指の運動》《脳トレ》を連動させています。
こどもの歌(クラリネットをこわしちゃった)より「オ パッキャマラドパッキャマラドパオパオパンパンパ・・・・」やラジオ歌謡(森の水車)より「コトコトコットン コトコトコットン、ファミレドしドレミファー」、スイス民謡(オブレネリ)より「ヨーホーホッツラララヨホホッツラララ・・・・・」などなど「無心」になって歌っていただきました(私たちはこのことを「首から上を、うま(馬)としか(鹿)にしてください」と言っています)。
大きな声で歌いながら、手指を動かし、歌詞を諳んじて歌うというトリプルの作業(?)はことのほか難しいらしく82歳の男性が「こりゃー難しいわ、歌だけにしてんか!?」と言われるので即リクエストを受けて「王将」を♪・・・みなさんから拍手喝さいを受けQOLが上がった様子、講座の始まりは緊張気味だった雰囲気も解け、ところどころに川崎先生のアドバイスを頂いて楽しく終えることが出来ました。
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