日本音楽ヘルパー協会 館長のひとりごと

「音楽はすべての人を前向きにしてくれます」をモットーに、出逢い・ふれ愛・睦み合いを実践するボランティア・グループです。

今まで経験したことのないような訪問客様が!!(1/20)

2014-01-23 | 音楽ヘルパー

今朝10:30、 明るい男性の声でサモックホールに突然の電話で「これからお伺いしてもよろしいでしょうか!?」と仰るので「どうぞ」とお返事して待つこと1時間、メガネをかけた2人の溌剌とした(?)40代とおぼしき男性二人がご来館、なんでも島根県の石見からいらした高校の先生方で私たちの活動(音楽ヘルパー)をネットでお知りになって「是非!!」と言うことで訪ねて来られたそうです。

とくれば≪おもてなし≫に尽きると招き入れ、ホールのカフェ(昔の教科書や尋常唱歌の本も飾って一寸お洒落にしています)で音楽談義の始まりです。

そこへ松浪総括事務局長がやってきて話は一段と盛り上がり、ついでだから「≪現場実習≫をしてみては!?」と本日訪問予定の≪デイサービス 友・遊センターねやがわ≫へ・・・

 

きよろきょろしているお二人に制服の(赤エプロン)を装着してもらって≪現場≫へ!・・・待ってくださっていた利用者さんたちと対面して頂き、松浪ヘルパーのリードでミュージックセッションが始まりました♪

    
     
    

    

事の運びのはやさに驚いているお二人に「今一つ別の現場を!」と思い立ち、チャレンジドさんたちの療育・支援施設≪隆光学園≫に電話を入れ、無理やりお願いしてミュージックセッションをすることに・・・(毎月第1土曜日に伺っています)。

施設長さんがピアノのある部屋を用意して下さり、急遽集まってくださった園生さんたちとの交流が始まりました♪・・・

    

またまたその様子にびっくりしておられるお二人を強引に引っ張り込み≪音楽≫開始・・・

2か所の施設訪問でカルチャーショックを受けておられる(とおぼしき)お二人をサモックで待ちかまえていたのは当協会の顧問、宮本正一氏、  ここで私織畠が仰天する出来事が!!・・・

何とこのお二人、島根県の石見智翆館高等学校 吹奏楽顧問の田中健一教諭と音楽教諭の田儀崇史先生方で、特に田儀先生は京都芸術大学器楽科をご卒業後ドイツに4年半おられ、あちこちのオーケストラで演奏されているオーボエ奏者で指揮者の佐渡裕さんや阪哲朗さんの後輩で、特に阪さんは私たちも親しくさせていただいており、宮本顧問はもともと吹奏楽団の指揮者だったのでその道に詳しく、「先生、彼らはすごい人たちなんやでー」と言われて今度はこちらがビックリ仰天するはめに・・・・!!

何と言っても本日はサプライズ・サプライズの連続で≪今まで経験したことのない≫カルチャーショックの連続日でした。

追伸  うちに帰ってパートナーに先生方の名刺を見せると「今度中日の監督になった谷繁監督の出身校だぞ」と教えられ3度びっくり、わが人生 悔いなきどころか≪出会い・ふれあい・睦み愛≫を地で行けて、これも偉大なる音楽の神様からのプレゼントだと心をしゃんとさせたことでした♪。

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