日本音楽ヘルパー協会 館長のひとりごと

「音楽はすべての人を前向きにしてくれます」をモットーに、出逢い・ふれ愛・睦み合いを実践するボランティア・グループです。

大前哲彦教授 退任記念最終講義を聴きに(2/1)

2014-02-02 | 音楽ヘルパー

大阪音楽大学教授で日本音楽療法学会(理事長、日野原重明氏)の常任理事の大前哲彦(あきひこ)先生の最終講義が大阪音楽大学ミレニアムホールであり、荒井敦子先生(音楽の森理事長・当協会理事)と伺って来ました。

 

大前先生は42年間大阪音楽大学で教鞭を取られ、障がい児の音楽教育研究会からはじまり、音楽療法子ども調査や教師調査など≪音楽教育論≫、の第一人者でパワーポイントを使っての講座(2時間)はあっという間に終わりました。

暖かくところどころユーモアを交えての講義とその後の懇親会で私は大前教授の偉大さとお人柄を改めて感じるとともにそこに集った皆様(音楽家・療法士・教師)と交流させて頂くことで【音楽】の持つ力、必要性、社会への発信の重要性を再認識して「ぱうぜ」(大阪音楽大学 学生サロン)を後にしました。

特筆すべき出会いを3件!!

まずリコーダーの大家で、もと大阪音楽教授でいらした北山(藤田)隆先生と再会し、お写真を撮らせて頂いたこと、当協会が毎月第4月曜日にミュージックセッションで伺っている東大阪市の(若草園)の顧問の先生(東大阪市支援学校勤務)とお逢いし意気投合したこと、以前私が関西音楽療法学会で音楽ヘルパー講座をさせていただいた時の受講生さん(ジャズピアニスト)と再会し、「先生から頂いた歌詞カードの冊子、ずーっと使い続けています」と言っていただけたことで本当に嬉しかったです。

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